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  • from: クマどんさん

    2008年02月06日 05時36分41秒

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    変態のプロセス

    私は、私でしかない。
    私の過去は変わらず、私の個性はこのままである。
    私の力は限られていて、わたしはこれでしかない私である。

    ただし、そんな当たり前のことで自分を卑下したり、
    否定したりすることはない。
    そのままの自分を、そのままに受け入れるべきなのだ。

    人は、いろいろと思うだろう。
    人は、いろいろと批判するだろう。
    しかし、その思いは私のものではない。
    帰られるのは、私自身の想いなのだ。

    「年を取ってから、自分を変えれる人は偉いよね」と、
    夕食のとき、妻がふっとつぶやいていた。
    確かにそうだった。
    ベテランの域に達した人は、どこか頑固で、融通がきかなかった。
    変える気など周りの人にはなく、
    かの人の唯我独尊ぶりを諦めて見ているものだった。

    私は、どうだろうか。
    私は、まだまだ変わりたいと願っている。
    変わるための苦しみの最中にいるが、
    自分がもっともっと降りていかねばならないことを感じている。

    つまらない男かもしれない。
    無口で、面白くもない男かもしれない。
    それでも、降りていく努力はできるのだ。

    変わるのは、私なのである。
    ぐちゃぐちゃに自分を溶かすことは難しいが、
    蛹の中の幼虫のように、
    節目節目には変態する必要があるようなのだ。

    人の目や口を通して、自分を学ぶ。
    謙虚に受け止め、自分を変える。
    変えることは、帰ることなのかもしれないとも思うようになった。
    原点に帰る。
    その作業が、変態のプロセスなのだ。

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