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  • from: クマさんさん

    2008年06月24日 08時48分33秒

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    LSDでの発見

    LSDの途中、いろいろな発見がある。

    朱鷺メッセのビルの陰が長く長く信濃川の川面に映っていた。
    それは、走っている私に向かって真っ直ぐに伸びてくる。
    しばらくの間、その影が私の伴走者だ。
    しかし、本当はそんな影はどこにも実在しないのである。
    あれだけでかい影は、見方を変えれば消えてなくなってしまうのである。
    人が抱える悩みも同じこと。
    私にはこのどでかい影は見えるが、
    向こうを散歩する人には、ただのたゆたう川面だけが見えるのだ。
    私を追っかけていた影も、いつの間にか消えていた。

    見慣れない船が、佐渡汽船の岸壁に停泊していた。
    「屋久島丸」その名前を見て驚いた。
    どうして屋久島のフェリーがこの港に停泊しているのだろうか?
    改めて日本中が海でつながっていることに思い至った。
    海運こそ、この新潟・沼垂湊を育てた原動力だったのだ。
    海路で人とものとをつなげる。
    そんな拠点の港になったら、
    新潟ももっと活気溢れる、国際都市となると思った。

    ゴミ収集所に、老夫婦が車でやってきてゴミを捨てに来ていた。
    指導員の叔父さんに注意されて、
    ゴミ袋に入れ直しているいる姿だった。
    そういえば、2年ぐらい前からゴミ捨ては私の担当となった。
    父が歩いて捨てに行った時代。
    自転車の荷台にゴミを乗せて捨てに行った時代。
    今は、歩くことも覚束ない状態のため、
    ある日から、ゴミ捨ての役割を委譲された。
    あの重い袋をもって、50m歩くことはそれだけで難儀なのである。
    この老夫婦は、車に乗れなくなったら、
    どうやってゴミを捨てに行くのだろうか?
    一人になったら、どうやってここまで来るのだろう?

    60代を中心にウォーキングをする人が増えている。
    無心で走っていると、いろいろなことが向こうからやってくる。

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