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from: クマさんさん
2008/08/26 11:34:15
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自治会の進む道
考えてみると、自治会の活動についての興味・関心は、
30代の頃はまったくなかった私であった。
祭りの太鼓に小1の長男が参加するようになってから、
祭りにはお手伝いに行ったが、
それだけのかかわりだった。
そんな私に変化が起こったのは、
やはり育成部の部長を任されるようになってからのような気がする。
三世代交流の活動を企画・運営しながら、
自治会って案外大切な存在だったのではないのかと気づき始めたからである。
そこには、やはり目指すべき自治会の活動があり、
その活動を支える理念があるとも思っている。
E教授は、そこのところを実にツボを押さえながら下記のようにまとめている。
1 輝く父親・母親・高齢者の存在
・よその子供たちをいつも面倒を見てくれる関係
・開かれた家族のように気軽に付き合える関係
2 楽しく、多様な活動の連鎖
・想像力、持続の力を呼び覚ます
3 やわらかいコトの運びと情報の伝え合い
・ITも直接的なコミュニケーションとなりうる
4 文化的な力を蓄え、育んでいく
・地域文化、地域の宝を大切にする
・表現する力を (探検・発見・ほっとけん) 文化的な生活力
5 リーズナブル(筋道立った)→ワクワク感
・合理的にコトを進める ・楽しさを旨とする
その結果、安心・安全・安楽な地域社会作りが行われる。
だから、もっと積極的に、自由な発想から、
創造的な活動を地域社会で積み重ねることが求められている。
その実践のプロセスからお互いに高まり合う関係作りが生まれていく。
それが、「おでん」や「のっぺい」の地域コミュニティーなのだ。
自治会の活動とは、隣近所の交流をいかに楽しく促進することなのだと、
私も思うようになるまでに、
何だか10年はかかったような気がする。
その交流を「醸し出す」ために、「かんもす」人が大切なことも学ぶことが出来た。
その「かんもす」技が、三世代交流のハイキングや餅つき大会なのであり、
バーベキューや日帰り温泉の旅の飲み会なのだ。
私たちの進んでいる道は、間違ってはいない。
そんな力強い確認ができた。-
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