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from: クマさんさん
2008/08/26 17:06:27
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愛しげな縁側を
地域に「縁側」を作る。
その試みがいろいろな地方で為されている。
人と人とが出会う場所。
人と人とが協働で何かを作り出す場所。
人の居場所。
そんな場所が地域社会から失われて久しいような気がする。
町内で立ち話をしているお母さんや、お年寄りが見当たらなくなった。
ましてや道路で缶けりや鬼ごっこをしている子供たちも。
みんな家庭に閉じこもり、
お互いにかかわり合う機会を失っている。
そんな地域に「縁側」を再生・復活できたら、
どんなに楽しいだろうと私は思う。
この再生・回復のキーワードは何かと考えると、
やっぱり「なじらね」と「かんもす」の二つなのではないかと考えている。
「なじらね」とは、
新潟市の方言で「どうらね?」「元気らけ?」というニュアンスの言葉である。
「かんもす」とは、
「醸す」に語源を持つ?言葉であるが、
「かき回す」「かき混ぜる」に近い言葉である。
縁側には、相手に向かって話しかける人が必要であり、
人と人との関係をつなげる人が必要なのだ。
そういう意味で、この二つの言葉がキーワードとなっている。
1 いろいろななじらね所
・コミュニケーションが縁側の初めの一歩
・なじらね床屋、なじらね小路
2 とわに場所の力と人間力とをかんもし続ける・・・連続・融合
・生活者が空間に生活の息吹を与える
・人の力が場を育てる
・まちが醗酵し、人が発光する
3 しゃみせんの音が聞こえる
・格子戸、窓辺にアートがある。
・秋刀魚の瓦焼き
・美。美味を日常で分かち合う・・・もてなす心
4 劇的な心のこもったコミュニケーション
・感動的な言葉の表現を
これは、E教授の「縁側」を創らんとする人たちへの言葉であった。
すると、きっと「いとしげ」な町の縁側が出来るはずである。
そんな愛しげな縁側を山の下にもつくりたいものだと思っている。-
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