とは言いながら、実は私たちは一つのクーデターを考えているのだ。
この掲示板を連合の誰もが見ていないという前提のもとでここに重大な決意を記す。

とにかく、今のようにほんの一部の野暮こきが、
勝手な文句を言って、好き勝手に動かしているようでは、
この祭りも終わりであると私は感じている。
その方たちが気に入らない者たちはいつの間にか排除されている。
自分たちの思いが通らないと怒鳴り散らし、
威嚇して、
とにかく我がままを通してしまうこの祭りの運営に対して、
根本から見直し、物申したい。
そんな願いを、実は参加した若い者は共通に持っていた。

しかし、それを合意の元でスムーズに移行させるにはどうしたらよいのか。
何だか独裁者が倒れたどこかの国のようである。
少数の馬鹿者のために翻弄されるよりか、
合理的に、常識的に物事を進めたい。
若い者が気持ちよく祭りのこれからを担えるような体制作りを行いたい。
古き物のよさを残しつつ、
理不尽はとっとと失せていただきたい。

怒りは静かに煮詰まってきた。
若い者が尻をまくったら、
この祭り成り立たないのである。
威張っている2・3名の祖父ちゃんたちだけで、
いったいどんな祭りが出来るというのだろうか。

クーデターとは、特定な野暮こきの独裁を転覆することである。
ただし、これからの作業が、実に微妙で繊細であることは、
皆さんの知っている通りである。

クーデターを起こさんとする私たちが、
官軍となるか、賊軍となるか、
それはこれからの著し方にかかっているのだ。