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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2008年09月25日 08時07分42秒

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    親父の迷い

    朝食には、長男の姿がいつもなかった。
    彼は夜中まで起きているために、
    いつも寝坊するためである。
    強く言ったこともあるが、今は彼が気づくに任せている。

    学校が自宅から近いために、
    学校へも遅刻ぎりぎりの登校である。
    それでも遅刻せずに自転車で出かけていくので言わないことにしている。
    本日は定期テストであるそうだ。
    机の上には参考書が開かれてあった。
    少しは勉学もしているようだ。
    そのことについても何も私は言わない。

    諦念と放任とは同じではないと思っている。
    ここまで来ると私もそうであったように、
    自分で「サティ」しない限り、
    その人の生き方は変わらないのだ。

    「私は、こうしてもらいたい」
    「こうしたらどうだ」
    とは言うつもりだ。
    しかし、強引に「こうしなさい」とは言えない自分を感じている。
    父親の影が薄い家庭とは、こんな父親のいる家庭なのだろうか。

    「強く、逞しい父親像」
    やっぱり父親とは、そんな姿で家庭においては存在すべきなのか。
    子供の壁となり、世の中や社会となり、
    子供のことを厳しく鍛える。
    それも大切な父親の役割であると私は思う。

    しかし、今は自分のことを思うと、
    いくら強がっても、彼には全てお見通しのような気がする。
    弱さの自分に素直になることで、
    彼との心理的な距離がぐっと近くなったことは事実なのだ。

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