新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

親父たちよ

親父たちよ>掲示板

公開 メンバー数:62人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: クマさんさん

    2008年10月16日 20時49分18秒

    icon

    日々の小さなゴールを

    久しぶりの登場だ。
    さすがにこの2週間、疲れ果ててこの掲示板に向かう気はしなかった。
    それはそれなりに無理をしないことを本分とすることにした。
    無理は、絶対に続かないのである。

    さてさて、疾風怒濤のこの期間に、
    私はまた多くのことを学ぶことができた。
    いろいろな意味で、肩肘張らず、
    自然体で生きることの大切さを学んだような気がする。

    人はしょせん人なのだ。
    私は私として、その人の最中かに生きていればいいのである。
    どこまで自分を無にして相手のところまで降りられるか。
    変な課題が私の日々の課題となってしまった。

    自分より、相手のことを大切に想う。
    語られないその気持ちを察知して対応していく。
    その気持ちを尊重し、その気持ちに寄り添って生きる。

    どうも自分がどんどんと希薄になるような感じがする。

    先週の日曜日に、新潟マラソンに参加した。
    今年は見事に減量に失敗し、
    昨年よりも3キロも目方が増えてのスタートだった。
    我がライバルのYさんは、
    昨年度の雪辱を晴らし、新記録を樹立するために、
    スタートでは前線に並び、意欲を見せていた。

    さすがに私は、この地位ではスタートしてから抜かれるばかりであった。
    しかし、Yさんは一気に抜き出て、はるかかなたを走るのだった。
    私は5キロの折り返しまでは、逸る自分を抑え、
    マイペースで走ることを使命とした。

    給水所でCさんに抜かれ、
    しかし、分水で彼を追い抜き、一気にペースをあげた。
    3キロからは切なく苦しい旅だったが、
    次々と抜きながら競技場を目指した。
    走っている最中、生きている実感がひしひしと感じられた。

    競技場のトラックをハイペースで走りながら、
    心臓が爆発寸前であることを感じた。
    今年もこのゴールにたどり着くことができたのである。

    生きることとは、日々小さなゴールにたどり着くことなのだと、
    そんなはためくゴールの横断幕を見ながら想ったものだった。
    小さなゴールに向かって走りきる。
    まさにこの2週間の疾風怒濤の日々は、
    そんな小さなゴールの連続であった。

    10キロを56分44秒で走り抜けた。

    自然体のままの自分で、
    日々小さなゴールに向かって走り抜ける。

    書きたいことが溜まって来たので、
    またここに記録を綴ることにする。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件