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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2008年10月30日 21時31分28秒

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    弱さの中から

    今、ここに在ることの不思議さを思う。
    実は、今年は半年間の空白の期間があった。
    その間のことは、いずれここに詳細を記したいと思っている。
    人生は、何があるか分からない。
    それが、実感である。

    ある意味負けて、弱くなって、それでも生きている。
    そんな姿を家族は見ている。
    それでも何にも言わないで、そのままに放っておいてくれる。
    それが何よりも有難かった。

    最近、子供たちに言うことが少なくなった。
    強い口調で言うこともなくなった。
    ほったらかしというわけではないのである。
    ただ言うことは言うが、
    相手に委ねるという気持ちが多くなったのだ。

    それは、彼の人生である。
    教えるべきことも、躾けるべきこともあるかもしれない。
    これでは駄目だと思っているかもしれない。
    しかし、しかし、何だか自分がこの立場になると、
    言えなくなってしまうのだ。

    いいではないか。
    そのままで。
    彼は、彼なりに考えて生きているのだから・・・。

    親父と呼ばれるほど権威はなかった。
    親父と呼ばれるほど、強くて近寄りがたい男ではなかった。
    いつの間にか長男には、追い越されてしまっている親父かもしれなかった。
    しかし、それでいいと思えるようになった。
    それは、自分なりに大きな変化だと思っている。

    今は、早朝のランニングで、
    6キロ30分を切ることを目標にして走りこんでいる。
    それだけだった。
    それだけの悲しい男だが、
    家族は何も言わずに「父さん」と呼んでくれる。

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