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  • from: クマさんさん

    2009年01月24日 23時12分40秒

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    惚れた

    新潟には尾崎利彦がいる。
    本日はこの雪の中、
    新潟ジャズストリートだった。
    私は、このお祭りが大好きで、
    いつもいつも都合かつけば、ジャズを追っかけている。

    ジャズフラッシュの常連に、
    尾崎利彦さんがいる。
    彼のピアノには、私は全知全霊しびれているのだ。
    彼のバラードの美しさ。
    彼のボサノバの繊細さ。
    彼がインプロビゼーションに入ると、
    実に陶酔の境地なのである。
    ピアノは、オーケストラである。
    たった10本の指が、魔法のように音を紡ぎ、奏でる。
    その奇跡が、尾崎利彦さんのジャズなのだ。

    そこに、クマさんの五十嵐誠さんのベースがからむ。
    このベース。
    繊細で、詞的なのだ。
    五十嵐さんのベースは、
    歌を歌うベースなのだ。
    醸し出すものは、セッションの中の、
    あるべき音なのだ。
    訥々と語る。
    そして、ピアノとの語り合いの中で、
    実に叙情的な音を醸し出していくのである。

    私は、若林修一さんのドラムに心をいつもときめかせている。
    彼の音楽に入る前のトレーニングが実にいいのだ。
    平静を保ちつつ、
    いざ演奏に入ると恍惚の境地に至る。
    今夜の演奏ではどうも爆発には至らなかったようである。
    いつもならばソロで俺の音を聞かせてくれるのに、
    どこか迷いがあったような・・・。
    しかし、修一さんの私は大ファンである。

    私は、このトリオの追っかけである。
    何故何年もこの尾崎トリオを追っかけているかというと、
    この三人には職人の技があるからだった。。
    ボサノバをやるとよく分かるのだが、
    とにかく一体感と、
    スリリングなぐらいの音の展開に酔わされてしまうのである。

    矢川さんのスキャットには、
    一つ境地が高まったと感じた。
    彼女の歌う姿に、私は単純に惚れている。
    いい女だなぁ。
    ヘレン・メリルみたいだなぁ。
    素敵だなぁ。
    しかし、3年前より、年をとったなぁ・・・。

    まぁとにかく、
    私はジャズストリートでは、
    尾崎トリオをこれからも追っかけていくつもりである。
    減量をした尾崎さん、
    今夜も一番煩く、アンコールを求めたお客が、
    この私なのです。

    私は、貴方のジャズピアノに惚れています。

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