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  • from: クマさんさん

    2009年04月21日 06時20分24秒

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    自分とのつながり感を

    市民音楽劇「王瀬の長者」が立ち上がった。
    昨夜、第1回目のワークショップであるボイス・トレーニングが行われた。
    講師の先生指導の下、みんなで輪になり、
    向かい合って発声の練習を繰り返した。

    「響きのある声」
    「お腹から声を出す」
    「言葉に気持ちを込める」
    まさに老若男女の18名の参加者は、
    そのワークショップのプロセスで、
    緊張感を解き、心を和らげ、つながっていく様子が感じられた。

    想いを伝える道具である言葉。
    語りを意識して語ることの無い日常生活。
    人と人とをつなげ、時には人を元気にする言葉。
    そんな言葉を発することの大切さをいかに日頃御座なりにしてきたか、
    私は、今回のワークショップから反省させられた。

    本当に言葉に念じて、気持ちを込めると相手に伝わるのである。
    つまり、気持ちもなく、相手に真摯に向いていない時、
    その言葉は、伝わらない言葉なのだ。
    考えてみたら、息子二人や妻にとっても、
    私の言葉は伝わっていなかったのかもしれないと思った。

    それは、伝えようと必死でなかったからかもしれない。
    それは、ある意味仕方ないと諦めているからかもしれない。
    そんなことまで考えさせられたボーイス・トレーニングだった。

    劇のための今回の一連のワークショップの目的は、
    実は「つながり感」をもつことにあった。
    まったく演劇の素人が、最初から台本を与えられても無理なのだ。
    私ですら怖気づいてしまう。
    だから、言葉を発し、歌を唄い、体をほぐすことで、
    同じ仲間としての「つながり感」を感じて欲しいのだ。
    そして、自分の知らない奥底に眠って呼び覚まさねばならない、
    もう一人の自分自身と「つながり感」をもってもらいたいのである。

    ワークショップとは、その「気づき」と「発見」を
    「驚き」と「感動」を通して与えてくれるものである。
    一人でも多くの人の参加を望んでいる。
    こんな機会はめったにない。

    その成果が、みんなで創る市民音楽劇になれることを、
    製作担当としては、切に切に願っている。
    「劇を創るのはみなさんなのです。」
    「私はみなさんの夢や願いを実現するためのお手伝いをさせてもらいます」

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