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  • from: クマさんさん

    2009年06月17日 05時21分43秒

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    ワークシヨッブ的な手法で

    市民劇団のワークショップが盛況である。
    先日は25名の参加者となっている。
    現在は名簿では40名を越えている。
    脚本も第二稿が完成した。
    来月からの本格的な劇の練習前に、準備は少しずつ整いつつある。

    私たちの予想では、
    劇団員を集めることは難しいのではと考えていた。
    まず演劇経験のある人は少ないだろうと思ったからだ。
    しかし、チラシを配り、募集をかけるとすぐに20名近くの素人が集まった。
    主婦・会社員・公務員・高校生・小中学生・リタイア組等など、
    本当に多種多彩な人たちだった。

    初めはとても硬く、こわばった表情の人たちだったが、
    ボイストレーニングや、演技のワークショップをするうちに、
    お互いが打ち解け、笑顔や笑い声があちらこちらで聞かれるようになった。
    お互いがつながり始めた兆候であった。
    人は、人とつながれると、安心と喜びとを感ずるものである。

    次に、分かち合うということである。
    体を使い、お互いに触れ合い、声を出し合っていると、
    不思議と相手のことがよく分かるのである。
    協働作業するプロセスの中で、
    お互いの気持ちと気持ちとを分かち合い、
    なんとなくみんなが一つになっていくことが感じられるのである。
    言葉ではなく、感覚を通して分かち合うことで、
    相手に対する親しさと、想いはぐっと深まって行く。

    そして、自分を開くということだ。
    大きな声で発声をしている自分。
    みんなの前でショートコントをしている自分。
    初めて出会う人と一緒に体を動かし、表現する自分。
    その自分の再発見により、
    新たな自分がたった2時間を通して発見されるのである。
    人生50年・60年生きてきた人が、
    まだまだ自分が知らない自分が存在することの発見の喜びを感じている。
    つまり、「自分を開く」ことの感動を味わっているのだと私は思う。

    「つながる」
    「分かち合う」
    「開く」
    これは、ワークショップの原点であると思う。
    それを求めて活動する時、
    参加する人たち一人一人に笑顔と達成感が感じられるのである。

    ぷれジョブも同じだなぁと、私は感じた。
    市民活動で必要なものは、カリスマ的なリーダーでは絶対ないのである。
    このワークショップの手法を取り入れた活動こそ、
    参加する人たちが笑顔と達成感を感ずる活動となり、
    持続可能な活動となるのである。

    「親父たちよ、書を捨てて、劇に出よう」
    これからは、親父たちのスカウトに走りたい。
    「やろう会」の皆さん、
    漁師役を求めています。ぜひぜひ参加してください。

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