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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2009年06月26日 23時15分54秒

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    本音で言い合うこととは

    今夜は、劇団の主要スタッフの打ち合わせの飲み会があった。
    アジトは、沼垂四つ角の鳥の唐揚のうまい店である。
    会議のために別室をとってもらった。

    6時半から飲み始め、
    全員が揃った7時半からは、重要な会議だった。
    それを生ビール片手にやっているから大変なのである。
    とにかくこの夜しかないために、
    大切な協議事項は全て決めねばららないと思い、
    酔っ払いの大将の私が進行を勤めた。

    そしたら、来るは、来るは、
    堀川さんから「あんたが何でそんなことを言うのか」とガンガンと集中攻撃であった。
    とにかく、酔っ払った彼女ターゲットは私なのだ。
    その一つ一つをかわしながら議事を進めた。
    キュッと胃が縮むことがあっても、
    馬耳東風。
    というか、その意見も分かるのだが、
    物事先に進めねばならない私の立場を彼女は全く無視なのだ。

    徹底的に反論する彼女の姿に、
    まだまだ付き合いの浅い他のスタッフはどう収めてよいのか戸惑っていた。
    そのうちに、彼女の矛先は、
    我が御大将であるHさんに向かった。
    74歳、その経験の中から、怒りを納めつつ彼女に真っ向勝負だった。

    はたから見たら、今にも決裂しそうな按配である。
    喧嘩腰で自己主張をし、互いに譲らず戦っているのだ。
    しかし、この光景が少なくなったなぁと、寂しく思う。
    かって、私が学生だった頃は、飲むことは喧嘩することだったのだ。
    「この野郎、何言ってやがんだ」
    「煩せぇ、少しは俺の話を聴け」
    喧嘩するために、飲みに行っていたみたいだった。
    堀川さんは、まだまだその青春真っ只中なのである。

    何が違うのか。
    それは、物分りのよう妥協的な意見を彼女が大嫌いということなのだ。
    それなのに、私は物事をつつがなくまとめる側に立っている。
    そこに、彼女が攻撃したくなる原因があるのだ。
    「分かりもしないのに、勝手なことを言わないの」
    しかし、私は長い付き合いの中で、
    何を言われても黙って受けて行く術を学んだ。

    星島さんは、真っ向勝負である。
    今にも二人は立ち上がって、つかみかかるかも・・・。
    しかし、長い付き合いの私たちは、
    何事もなかったかのように、
    和やかにお互い帰路に着くのである。

    コーディネーターの素質の一つに、
    怒らない、腹を立てない、短気にならない、
    それもいれるべきだなぁと今夜考えた。

    来週から「王瀬の長者」は本格的なスタートを迎える。

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