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  • from: クマさんさん

    2009年06月28日 05時59分26秒

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    聴くことでつながる

    7月から演劇の練習が本格的に始まる。
    今回の公演は、プロに演出をお願いしている。
    本日脚本が仕上がれば、
    私はプロデューサーとしてのマネージメントが主な仕事となる。
    いかに40名近い人たちをまとめ、つなげていくかである。
    ここに小澤さんの言う「インバイト」が登場するのた。

    練習の途上は、自分の思い通りには行かず、
    ストレスも多いと思う。
    時には、何度もやり直しを行い、自信を失うこともあるだろう。
    初めからは、何も上手くできないものだ。
    それを分かっていても、そんな自分をさらけ出す作業が稽古だった。
    演出家だけでなく、いろいろな人たちが見つめている。
    その中でのパフォーマンスなのだ。

    「裸」になること。
    「自分を捨てる」こと。
    「感じたまま素直に動く」こと。
    過去2回は私が演出も担当した。
    その時、役者さんに求めたことはこれだった気がする。
    試行錯誤の連続だった。
    舞台監督のMさんにどれだけ救われたことか分からない。
    私もここでは学ぶ一人の人間だった。

    さて、インバイトに必要なことは、「聴く」ということである。
    それは、役者にとっても基本的なスキルなのだとある本に書いてあった。
    「喋る術」より「聴く術」なのだそうだ。
    何だか納得である。
    自分のセリフは、相手のセリフ(想いや心)を受けてこそ存在感をもつのだ。
    また、沈黙という「間」の中に無言のセリフは凝縮されている。
    それを感じ取る感性が大切なのだ。

    聴くことで、人も生き、自分も生きる。
    聴くことも、コーディネーターで大切な技の一つなのだと分かってきた。

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