新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

親父たちよ

親父たちよ>掲示板

公開 メンバー数:62人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: クマさんさん

    2009年09月29日 06時03分55秒

    icon

    ちっとは大人に

    さて、無理が出てきた。
    体のことだ。
    「だからやめなさいと言ったでしょ」とは妻の言葉。
    私の人生いつもこれである。

    LSD二日間で30キロ余りのランは、
    相当足や体にこたえているらしい。
    突っ走ってしまう性格と、
    8のものを10や15にして使ってしまう性格は直らないとみえる。

    昨日は劇の練習だった。
    私の仕事は裏方で、全ての段取りの統括を任されている。
    古着屋さんからは、注文の着物が揃ったので来て欲しいとの電話があった。
    チラシについては、私が作った原稿を宣伝担当が見事に手直しし、
    8000枚を発注した。
    東区公民館の音楽ホールについては、
    1級建築士のKさんを中心に広く市民の想いと願いを聴くための
    ワークショップを開くことにした。
    その日程を決めた。
    当日の駐車場について、どのように車をさばくか話し合った。
    別室でスタッフと喧々諤々と詰めていたら、
    いつの間にか9時になってしまった。
    表は劇稽古が佳境に入っている。
    それを支える裏も、こうして幾つもの仕事を同時進行でこなさねばならない。
    ある意味、これは仕事でのLSDなのである。

    発会から7ヶ月たとうとしている。
    この東区市民劇団を立ち上げ、組織し、劇団員を集め、
    一つの劇を参加者たちで創作しようとしている。
    7ヶ月前までは、まったく存在しなかった劇団である。
    チラシにはスタッフ・キャストで60名以上の名前がある。
    よく集まったものだ。
    そして、よくここまでたどり着けたものだと感動している。
    それはみんな一人一人の力の賜物であった。

    私が裏方に徹せられるのは、
    劇団員一人一人が自分の役割や責任を自覚し、
    それぞれが自分のゴールを目指してLSDをやっているからだ。
    短期決戦ではなく、長期目標をもち、
    ゆっくりと、自分のペースでよいから走り続けると、
    思わぬ壺にはまり、走り続けられるものなのだ。
    走りながら自分を鍛え、成果はある日突然やってくる。
    何でも続けることと言われるが、
    振り返ってみると、走りぬいた道程は長く、遠いものだと感動できる。

    今、市民音楽劇「王瀬の長者」は、
    折り返し点を過ぎ、ラスト10キロ地点を走っている。
    しかし、ここで失速しないためには、
    体力を温存し、無理なスピードは自粛し、
    走り続けられるペースを理性的に保つ必要があることを感じている。

    「だからやめれば良かったのよ」と妻に言われないために・・・。
    ちっとは大人になろうと思っている。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件