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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2009/10/16 06:13:31

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    家族のばらばら感を

    我が家のばらばら感。

    昨夜は妻が高校のPTAの集まりがあるために、
    早めに帰って、夕食を作っていた。
    私が、部屋に居ると、
    部活から帰ってきた次男が、夕食を食べると言う。
    私は、風呂に入り、
    上がったら既に次男と妻は夕食を済ませていた。

    私は独りで晩酌をしながら夕食を食べた。
    そこへ長男が登場した。
    「お帰り、お母さんが居ないから、ご飯を食べて」と言うと、
    「はーっ」という返事。
    それから部屋に行ったきり、戻っては来なかった。
    呼びに行くと、何とギターを弾いているではないか。
    「おい、早く食べてくれ、茶碗洗えないから」と言うと、
    「うるせぇなぁ」と独り言。

    私は自分の夕食を済ませ、食器を洗った。
    そのうちに長男も降りて、夕食を食べたようだ。
    これが我が家のばらばら感である。

    淋しいなぁと思いつつも、
    一緒に夕食を食べても会話は弾まない。
    妻とはいろいろと語るようだが、
    私とは、無言でお互いに食べている。
    これも我が家のばらばら感か。

    どうつなげたらよいのか、自分でも分からない。
    時々お婆ちゃんがよきコーディネーターとなってくれる。
    私の気持ちを代弁したり、子供たちの思いを語ってくれたりする。
    その「つなぎ手」が家族には必要な気がした。

    リビングでは、次男が椅子に座って将棋のゲームに夢中であった。
    お爺ちゃんは、黙ってテレビでNHKニュースを観ていた。
    私は、その横で新聞を読んでいる。
    それだけでも、「つなぎ手」としての役割を、
    お爺ちゃんは果たしている気がした。
    会話が迂回しながらもつながるからだ。

    有難いものだと、思った夜だった。

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