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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2009年11月26日 06時56分22秒

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    こだわるな、こだわるな


    開けてみたら、75万人を達成していた。
    ありがたいことである。
    個は普遍にをモットーにこの掲示板を続けて来た。
    何よりも癒されたのは、私自身であったかもしれない。
    素直に、あるがままを書き綴った。
    公にはできないことも多い。
    それでも、親父としての弱さや愚かさは書こうと思ってきた。

    実際に、弱く、愚かな親父である。
    良寛さんが国上山の五合庵に住み、
    分水を托鉢し、子どもたちと遊んだのが私の年なのだ。
    この年になり、難儀なことが多くなると、
    良寛さんを想うことにしている。
    彼は、ああして生きたではないかと。

    愚かでいいのだ。馬鹿にされていいのだ。弱くていいのだ。
    ただそれに徹せられるかどうかが問題だ。
    もし、良寛さんが生きていたら、
    どれだけの人が癒されたことだろう。
    その笑顔で心が救われる。
    それは、とても尊いことではないだろうか。

    怠け者である。出世にはとんと興味がない。
    ほんのちょっと食べていけるだけでいい。
    のんびり、ゆっくりと生きればいいのだ。
    あくせくしない。
    雨が降ったら家の中。
    ゆっくりと足を伸ばして、休むことにする。

    さてさて、こんな生き方は、
    現代の生活に対しては、全くの対極の生き方であろう。
    しかし、そこに魂の安らぎが在り、
    良寛さんの悟りの境地があるのだった。
    うまく行かない。
    どうしても思い通りにはいかない。
    そのストレスで少々胃を痛めている。

    ストンと忘れればよいのだ。
    こだわらなければよいのだ。
    負けるなら、負ければよいのだ。
    そこにだけこだわる時、私は危なくなってしまう。

    良寛さんは、本当に近くて遠い私の師である。

    母がやっぱり新型インフルエンザであった。
    熱は下がったが、心配だ。

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