見返りを求めない。
感謝されることなど期待しないで、只管尽くす。
「これだけやったのだから、何かいいことがあるはずだ」
それを思うだけで、欲になる。
そして、期待するものが相手から帰って来なければ、
次には、不満になり、対手に対する怒りとなる。

期待しないことである。
ただ相手のことだけを想って、やれることをやればよいのだ。
そんなことを時々自分自身に言い聞かせている。
考えれば、私も相手の期待を裏切り、腹を立たせたことは多々あるはずだ。

子供たちに対しては、そんな想いでいることである。
その分、何をしてあげられるかは、考え、実行していこうと思っている。