週の半ば、どっと体力が落ちていた。
疲れが抜けない。夕方になると体が重い。
いつの間にかそうなっているのだ。
物忘れも多くなり、
何でこんなことをしているのかと自分でも気づくこともある。
日々、ある意味で変化しているのだ。
その変化に対しては、素直に受け入れると共に、
その変化のスピードを緩めるように努力することも大切だ。

体重が８０キロの大台に乗った。
それは自らの生活を律しられなかったせいである。
毎日体重を測ることが必要なのだ。
それを気にしつつ食べることだ。

二日間歩いて職場に向かった。
さわやかだった。
日の出が遅いために走るわけにはいかないからだ。
弱った足の筋肉は、歩いて徐々に鍛えていくつもりだ。
疲れはそのせいだったりして・・・。

ストレッチと筋力をつけるための運動は、毎朝行っている。
３０分かけてじっくりと体を使う。
少々汗ばむ程度の運動であるが、やらないよりましであると思っている。
内臓脂肪を貯めないことである。
油断するとあっという間に体重が増える。
それは、自分のからだの変化に甘かったせいである。

そんな風に自己を厳しく見つめ、管理する心掛けが、
この老い、衰えていく自然の摂理に対してのささやかな抵抗となるのだ。

ＪＡＬの2兆３千億円以上の債務はあまりにも酷過ぎる事実だった。
新しい政権になってからこの債務が生まれたのではなく、
ここ何年かの間に既にこの債務は存在し、膨らんでいたはずである。
しかし、その情報は明らかにされず、
その間ＪＡＬから甘い汁をたっぷりと吸い取り、
何の責任も取らずに、逃げ出した輩はたくさんいるのだと思っている。

税金を投入する前に、誰がこんな悲惨な状況を作り、
誰がそこから大金を持ち逃げしたのか、
徹底追求こそ、新政権がやるべきことだと思っている。

国の自己管理能力は、一つの政権だけが続いていると、
こうして自分には甘く、弱い体質になってしまうのである。
私の脂肪（債務超過）は、食事制限と運動で何とか長期スパンで解決するつもりである。
このＪＡＬ問題については、
やはり前政権の責任を徹底的に追及し、どうしてこんな状況になったのか、
国民に説明する必要があると思っている。