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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2010年02月09日 06時17分41秒

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    これから、コレカラ


    親が渡らなければならない橋がある。
    その橋をいつかは必ず渡るのだ。

    そう教えられてから、何年もたった。
    確かに長男とのことでは、橋を幾つか渡ったような気がする。
    中学生のころの反発は、それなりにあったからだ。
    そのおかげでこの「親父たちよ」が生まれた。
    私は、「親父」として悩み、どう対処したらよいのか分からなくなった。

    その長男は、今や大学受験生である。
    いよいよ本命の大学の受験に向けて勉強を続けている。
    会話は、ごく自然にできるようになった。
    彼が身構えることなく、私のことを受け入れてくれるからである。
    「親父から自立する」とうのではなく、
    「親父もそこに居ていい」という感覚だろうか。

    今、私が渡らねばならない橋とは、次男のことだ。
    彼のことは、本当に可愛がってきた。
    とにかくサッカー一筋に応援をしてきた。
    それでいいと私は思っていた。
    しかし、私は彼に自信をつけさせてやれなかった。
    もっと勉強を見てやり、教えてやればよかった。
    それは、小学校の段階なのである。

    勉強が分からない辛さは、私にもよく分かる。
    思い通りに行かない寂しさも、それが人生だ。
    達成感や充実感を感じないまま、欲求不満状態にいたら、
    彼の体の中のホルモンが爆発するのは必至である。
    思春期とは、わけも分からずイライラとするそんな時期なのだ。
    長男のことでよく分かっていることだが、
    その爆発が次男には小さいのである。

    親父として、今度はそんなことを心配している。
    いつか親として渡らねばならない橋を渡ると思う。
    彼は、2歳の時生死の境を経験している。
    あれほど泣いたことは私にはなかった。
    それ以来、私にとっては「宝」なのだ。

    長男は、長男であり、
    次男は、次男である。
    親父たちよの第二章で、未だ大事件を報告できない幸いは感謝している。
    ただし、このままでは終わらないことは、
    親父として肝に銘じているのである。

    願わくば、長男と次男の人生に幸多からんことを・・・。である。

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