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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2010年02月12日 06時30分31秒

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    家族のために

    家族のために何をして来たのか。
    もっと家族のために時間を作って欲しい。
    そんなことを妻から言われた。
    少々へこんでしまった私である。

    子供たちとの時間は作って来たつもりである。
    今月の「ASH」に子育ての特集があった。
    共感できたことは、みんな親として悩んでいるということだ。
    また、子供たちにすまないなぁと思う子育てであったということもある。
    つまり、反省の多い子育てをして来たということだ。

    私は、自分自身のことを振り返ると、
    頑固で、強い父親には結局なれなかった。
    子供から見た父親像はどんなものか、一度聞いてみたいものだ。

    昨日、次男があの雪の中、友人の家に遊びに行ったまま帰らなかった。
    約束の時刻をとうに過ぎ、5時近くになっても帰って来なかった。
    雪が降っていた。自転車だった。
    みんな心配していたが、次男からの連絡はなかった。
    待っているうちに腹が立って来た。
    「何をしているのだ」と、怒りさえ感じた。
    だから、私は葉書を出しに家から出た。
    自分自身をクールダゥンさせるためである。
    あのまま次男とぶつかったら大変なことになったはずだ。

    自転車を押し、凍え、へとへとに疲れて彼が帰って来ていた。
    約束を破って悪いと思ったのか、
    神妙な顔で炬燵にもぐっていた。
    私はホカホカのピザ饅を二つ買って来た。
    「父さん、ごめんなさい」
    「心配したぞ。ほらピザ饅買ってきたから食べれ」

    最近、頭痛が続いている。
    心が落ち込み、へこむことが多い。
    体と心の調子が悪い時は、家に居ることが一番なのだ。
    私自身、失敗だらけの人生である。
    どういうわけか、いつもいつもげつばたと生きていた。
    辛いなあと思うこともある。

    すると、そこで長男や次男と共感できるのだ。
    「お前もそうらったねっか」
    「そうらったな」
    「だすけ、ちっと勘弁してやれや」
    親としての私のスタンスは、いつもここにあるような気がする。
    そうやって家族のことを想う人が、家族のための私の役割なのだ。

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