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  • from: クマさんさん

    2010年02月19日 06時17分22秒

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    一隅を照らす場所に パート2

    昨日、山小屋の森田さんの追悼集を読み返していた。
    特に、私が司会した座談会が面白かった。
    本当によくこのメンバーが出会ったものだと、
    その運命に改めて驚いている。

    もし、山小屋のカウンターがなかったら、
    人生においては決して出会わなかった人たちである。
    一人一人は森田さんに会いに行ったのであるが、
    その内に常連となり、
    山小屋会なる仲間をつくり、
    わいわいと何でも言い合える人たちとなった。
    それは、山小屋のカウンターという舞台があったからの役者たちだった。

    筋書きのないドラマは、森田さんによって演出されていた。
    思い出すと、本当に愉快な話ばかりが飛び出してくるのだ。
    大笑い。しかし、そんな中で学ぶことが多かった仲間であった。
    みな60代から50代の大先輩ばかりである。
    私にとっては人生の師匠のような人たちばかりだった。

    どれだけこの人たちに救ってもらったことだろうか。
    弱き者である私。
    あっちこっちで壁にぶつかり、へこんでしまう。
    やつけられては、カウンターに向かう。
    どうしたらいいかなぁと悩みながら、アドバイスを求めることもあった。
    みな親身になって話を聴いてくれた。
    そこで肩の荷を少しおろして自宅に帰った。

    まさにここは「一隅を照らす場所」であった。
    疲れていない人など一人もいないのだ。
    心の居場所はそんな人には必要なのだと私は思う。
    山小屋難民となってからは、
    いっそうその心の祖国に対する憧れが強くなった。

    ということは、今求められている場所とは、こういう場所であることなのだ。
    人と人とが出会える場所。
    お互いに話を聴いてもらえる場所。
    何もしなくてもいいからゆっくりと休める場所。
    そこに行くと、何だか心の元気をもらえる場所。

    山の下にもぜひそんな場所を作って欲しい。
    そこで出会った人たちと山小屋会のようにつながって生きたい。
    この山の下で生きることを決めたのだから、
    この地域での本当の仲間作りが大切なのだ。

    そんな期待をCさんのお店にこめている。

    Gさんの高校合格おめでとうございます。
    みんな子供のおかげさんですね。

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    めい

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