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  • from: クマさんさん

    2010年03月30日 21時22分38秒

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    劇の脚本


    本日、最後のご挨拶。
    職場の皆様へ、お世話になりましたと、挨拶をした。
    7年間、さすがに感慨深いものがある。
    何も為せずに終わったとしても、
    やっぱりここは、私にとってはある意味での原点だった。
    育ててもらえた。
    それだけで、ありがたいのだ。
    ただひたすら深々と頭を下げるのみである。

    地域の大先輩と、飲んだ。
    「本当に、いろいろとありがとうございました」
    彼と私。
    お互いさまなのだ。
    Hさんは、今年76歳になるのだろうか。
    いつもいつも町づくりと環境教育との最前線である。
    どれだけ教えていただき、助けていただいたものか・・・。

    この出会い、確かに一期一会であった。
    それで私も生かされ、Hさんも自分の夢を果たしてきたのだ。
    その生き様に心から敬意を表する。
    だから、今夜はゆっくりと彼の生い立ちを聴き、
    どうしてこんなに環境教育へのめりこんだか、そのきっかけを聴いた。
    いい話だった。

    「大和のカレーライス」それが、人生のターニング・ポイントだった。
    その頃のカレーは、ご飯ではなく、マカロニだったそうだ。
    戦後の物資が困窮した時代、
    加茂がマカロニの産地であったそうだ。

    私は、Hさんの生涯を演劇にしたかった。
    その脚本の構想を、今夜直伝でいただいた。
    語る言葉の重さ。
    それは、自分の人生を真摯に生きた人の言葉なのだ。
    本当に心から伝えたいことがある時、脚本は書けるのだ。

    劇の本質は、伝えたいと言う切なる願いなのだ。

    ただ今、yuccaさんの映画の脚本、佳境に入った。
    そして、今夜、やっぱりHさんの生涯を脚本にしようと心に誓った。

    現実は、ドラマ以上のドラマなのである。

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