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  • from: クマさんさん

    2010年06月16日 05時32分31秒

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    修行の日々

    ブラジル対北朝鮮戦。
    前半北朝鮮の最終ラインの5人が組織的に機能し、
    全くカナリア軍団を寄せ付けなかった。
    隙を見せず、ボールに対して全員がきっちりと連動して動く。
    自陣の中盤までは相手にボールを持たすが、
    その先には10人が二列で壁を作って突き放す。
    チャンスは、チョン・テセがドリブルで突き進む。
    この戦略をそのまま日本は対オランダ戦で使いたい。

    戦略はある。
    私は、一昨日の夜、十分な準備と周到な計画を立てて昨日の仕事に臨んだ。
    この仕事は、外部からの視察がある。
    さて、始まった途端、動かなくなってしまった。
    相手のあることだ。
    相手が意欲なく、どこか感情的な部分で躓き、そこから先は・・・。
    失敗である。

    しかし、よく考えたら、その戦略自体が間違っていたのだ。
    全てのことは、今ここで作られているのだ。
    その今の想いや感情、状況に臨機応変に対応しながら、
    ゆっくりと、状況の推移を観ながら作ればよかったのだ。
    私は、きっと一人合点で仕事の流れを組み立て、
    勝手にそれで準備はできたと過信していたのだ。

    いつもは相手の想いと感情とを見つめ、
    そこから始めていたのに、
    視察があるということで、私は少々気負っていたのだ。
    そして、これならば出来ると、勝手に考えていたのだ。
    そんな慢心を見透かされた。
    私は、そんな敗北を認めながらも、
    この敗北から大切なことを学ぶことができた。

    終わってから、振り返った。
    そして、この敗北は、私が独りよがりに進めた結果なのだと分かった。
    もうひとつ分かったことは、
    実は、一人一人はそれなりに頑張り目標を達成していたということだった。
    頭が真っ白になった私には、そのことが見えなかっただけなのだ。
    私は、負けたと思い、
    選手はそんなことに関係なく、ボールを追い続けていたのだ。

    北朝鮮が、ロスタイムに1点を返した。
    ブラジルの歓喜に、見事に一矢を報いたのである。

    私の日々の修行は、まだまだ始まったばかりのようだ。

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