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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2010年06月19日 09時52分17秒

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    なじら屋の開店

    なじら屋に行った。
    大盛況だった。
    カウンターは5席だ。隣には巨漢のMさんが飲んでいた。
    賑やかな声が店内に響いている。
    奥の小上がりには、市場の面々が陣取り飲んでいる。
    Cさんの仲間たちが集まっている。

    豚串を焼くのは、本場物の養豚業者のKさんだ。
    まさに産地直送の極旨の豚肉である。
    白は特に味わいが深く、癖になる美味しさである。
    串カツは噛めば噛むほどジューシーで、
    これまた絶品のお味だった。

    生ビール230円。日本酒の生酒330円(間違っていたら御免)
    酒はあくまで安くをモットーとしていた。
    カウンターの向こうのCさんは、
    注文を取り、計算をし、忙しく働いていた。
    開店とあって奥さんも助っ人で参加だ。
    PTA会長のSさんと副会長のOさんが来た。
    そして、朝バス停で会ったFさんも参戦した。

    わいわいやっている内に、
    やっぱりこんな場所が山の下に欲しかったのだと実感した。
    「せんべろ」である。
    そして、原点パブや気さくな居酒屋なのである。
    お客同士が、酒を酌み交わし、わいわいと語り、打ち解ける。
    その内に知り合いとなり、仲間となって行く。
    「久しぶりらね」「なじらったね」「まぁ、飲もてば」
    他愛のない世間話から、
    酔いが進むうちに、家族や仕事の話から、まちづくりへと話題も進む。

    世の中を変え、良くするのは、こうしたお店の中からの発想なのだ。
    実に居心地の良く、旨いものと安い酒のある店が、「なじら屋」だった。
    何よりも、なじら屋に集まって来るお客が素敵なのだ。
    ここから何かが始まる。
    かって沼垂四つ角にあった「山小屋」を、私は思い出した。

    酔っ払ったので10時前には失礼した。
    Yさん、Tさんごめんなさいでした。
    帰ってサッカーの試合を観て、そのまま板の間で寝ていた私でした。

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