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  • from: クマさんさん

    2010年06月30日 06時56分53秒

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    これがサッカーだ

    岡田ジャパンが負けた。
    PK戦まで持ち込み、そして負けた。
    ベスト8への壁の高さを感じた。世界水準とは、すごいものだ。
    パラグアイであることは、日本にとっての大きなチャンスだった。
    善戦。全力攻守。全員サッカー。しかし、1点が入らない。
    心を一つにしたチームワークで勝ち上がって来た日本だった。
    予選リーグでのまさかの2勝。
    それを予想した者はいただろうか。

    「これがサッカーだ。」
    この言葉が心にしみるWカップでもあった。
    それは、「これが人生だ」という言葉に置き換えられる重みのある言葉だからだ。
    一瞬先に何が起こるか誰も予想できないのだ。
    後から考えれば、「どうしてあの時・・・」
    「何故あんなボールを・・・」
    とは、誰でも言えるのだ。
    流れの中で、そのボールには天使か悪魔の意思が宿り、
    予想もつかぬ展開を見せてくれる。

    最後には、どちらかが勝利の歓喜の中にあり、
    どちらかが、失意と挫折のどん底を味わっている。
    「これが人生だ」
    人がサッカーに夢中になるのは、
    その90分間の中にある人間ドラマに感動するからだ。
    試合の流れに一喜一憂しながら、集中力を切らさず声援を送る。
    声援を送る私たちの心も一つになる。
    逆境の中に選手があればあるだけ、逆転の勝利を信じて声援のボルテージが上がる。
    得点をした瞬間は、サポーターも歓喜の嵐である。
    「これが人生だ」

    延長とPKを含めて3時間余りの死闘であった。
    日本中をこれだけ夢中にさせた岡田ジャパンのサッカーとは、
    私たちにとっていったい何であったのだろうか。
    一つだけ言えるのは、このWカップではもう日本戦を観られないとということだ。

    何か凄い夢や希望を与えてもらえた気がする。
    「それが人生だ」
    つまり、予測がつかないドラマであり、
    その運命を司っているのは天使であったり、悪魔であったりする。
    時には、勝利に歓喜し、時には失意と絶望のどん底に落とされる。
    しかし、戦っているのは独りではなく、
    家族や友や同僚が、実はその人の人生に対して声援を送っていたりする。
    それは、「生きる」ことへの信念であり、希望であり、時には信仰であるかもしれない。
    戦いは日々の生活にある。
    私たちのピッチは、ここなのだ。

    さて、「それが人生だ。」と明らめて、今日を生きよう。
    そして、「日々のゲームを楽しもう」
    自分を信じて、独りではないことを信じて、まっすぐに生き抜こう。
    私の人生の制限時間は、私自身分からないのだ。

    ここまで書いて来て、思い出した名映画がある。
    「孤高のメス」それは、人はいかに生きるべきかの信念と真実の映画だった。

    岡田ジャパン、ありがとうございました。
    おかげさまで「生き抜く力」を得ることができました。
    素晴らしい生き様を見せていただきました。
    それは一つの名画でした。

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