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  • from: クマさんさん

    2010年07月15日 06時35分37秒

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    下町ガイド


    土曜日に、下町ガイドを行う。
    シティ・ガイドの2期生でありながら、
    私は、幽霊部員でもある。
    下町グループに入れともらい、活動する予定だったが、
    現役の私にとっては土日の活動は難しかった。

    引退した人たちは、とにかく精力的に調査活動を行っていた。
    下町は、開港5港に選ばれて、運上所が作られ、
    外国との貿易の窓口になった町である。
    言うならば、新潟市における横浜のような役割を果たした町なのだ。
    港としての賑わいは、人と物とをこの町に集めた。
    その活気が昔この町にあったのだ。

    今は、まったく寂しい町となってしまったが、
    その町の歴史的な背景を考えると、
    住んでいる人たちにとっては、誇りとなる石碑や神社が多いのだ。
    それを発掘し、再び光を当てる。
    それがシティ・ガイドの役目だった。

    当たり前と思う中に驚きがある。
    日頃見過ごしている風景の中に、きらりと光る宝物がある。
    そんな視点で見慣れた町を見直すことなのだ。
    身近な生活に「発見」がある。
    この山の下も同じである。
    「沼垂の柵」「王瀬の町並」「長者の伝説」
    それを明らかにできれば、
    この山の下はある意味観光資源となるのだ。

    下町にNさんが居る。
    自分でせっせと路地や小路の写真を撮り、その謂れを研究している。
    自分でイラストを描き、下町の路地マップを作製している。
    それを新潟市とタイアップして行い、
    今回発行の下町から日和山へ至るガイドマップはたいそうなはけようであるそうだ。
    路地には、彼が提供した絵と情報で、小さな案内塔が建っている。
    個人の追究がここまで広げた、まったく凄い人なのだ。

    土曜日は、そのNさんの助手として参加する。
    「勉強して来てくださいよ」と、厳しくご指導されている。
    私自身この活動が、新たな道への第一歩だと思っている。
    今年は、幽霊部員を卒業して、
    下町ガイドの要請に手を挙げようとも思っている。

    下町で仕事し、下町の活性化とネットワーク作りに一役をかっている。
    ありがたいことだと思っている。

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