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  • from: クマさんさん

    2010年07月19日 09時34分45秒

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    映画とJAZZ

    「アメリカの夜」高校生の時、この映画をライフで観たかもしれない。
    ヌーベルバーグの監督としてのトリュフォーの映画が好きだったからだ。
    映画好きにはたまらない映画作りの裏話満載の映画だ。
    「監督ほど質問を受ける役はない」
    「役者はいつも観客からの審判を受ける」
    「男より、映画よ」
    エスプリは、いろいろな場面に散りばめられている。
    何よりもシヤックリーン・ビンセントの美しさには魅了された。
    美とはこの女優のためにある言葉なのだ。
    監督が密かに愛し、観染めただけの価値がある。
    しかし、その輝きは今、どうしているのだろうか。

    ラストシーンは、映画作りで集まり、一緒に何カ月か仕事した後で、
    それぞれが次の仕事に旅立っていくシーンで終わる。
    みんなで作る。監督の言葉にもあるが、
    「初めは期待と希望に満ちてスタートするが、途中からは完成だけを夢見るようになる」
    いろいろなアクシデントや人間的な苦悩により、
    撮影は停滞し、時には絶望的な状況に追い込まれる。
    それをみんなの力で乗り越えつつ、完成にまでこぎつけるのだ。

    そんな「喜び」に満ちたラストシーンである。
    しかし、スタジオでのこうした手造りの映画製作も終わりの時代が来た。
    監督がそう予告したように、作家の時代は終焉し、ハリウッド映画の時代が来た。
    「ゴッド・ファーザーがヒットしているようだね」そんな台詞がちゃんと映画の中で語られている。

    よき映画の時代に、私は高校生であり、映画の熱狂的なファンであった。
    「東宝・東和」のバウシリーズは、神様のような存在であった。
    日本映画は、独立の映画会社やATGが熱く映画に魂を燃やしていた。

    ああー、映画を作りてぇ。
    本気になって没頭できる映画をこの新潟を舞台に作りてぇ。
    これが私の魂の叫びなのだ。

    追伸:新潟JAZZストリートの感動的な演奏者の紹介
    ・何と言ってもピアノは新潟のビルエバンス 二見明 
    ・そして何とエレガントで繊細な音色なのか 伊藤博昭
    ・そこで見つけたゴージャスでキュートな歌姫 土屋由紀
    ・そして、入船うどんで聞いたエキサイティングなドラム 鍋谷聡
    ・まるでマイルスを彷彿させたトランペッター 川村貴之がMVPかな。
    ・「フォッサマグナ」のおばはん芸は絶妙な味で芸能部門で最優秀賞です。

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