昨日は、海の日だった。
やろう会では、恒例の「地引網」が行われた。
私は、たまりにたまった仕事をこなすために、
一日我が家でパソコンに向かっていた。

遊びに行けない辛さもあるが、
遊び過ぎの体の辛さもあるのだった。
二日間、とにかく遊びまわり、飲みまわった。
つくづく自分のことを馬鹿だなぁと思うことがある。
しかし、それも性分だから仕方ないと諦めてもいる。

生きるためには、至近距離の楽しみが必要である。
今週の日曜日には、ｙｕｃｃａさんのディナーショーがイタリア軒である。
最上階のゴンドリーナで彼女の歌が聴ける。
ある意味私にとっては至福の時なのだ。
昨年の１０月の出会いだった。
あれからたった何カ月なのに、
もうすでに何年も追っかけをやっている気がする。

新潟との縁を大切にし、新潟で歌うことをこよなく愛してくれたおかげで、
ｙｕｃｃａさんの歌を聴く機会に新潟のファンは恵まれている。
上越市にもファンクラブがあることを知った。
それも中高年の大人の世代が多いのが特徴である。
切々たる片想いの私である。
それだからこそ、その想いのたけを「ブラボー」に託し、声援する。

実は、ファンの中では、酔っ払い「ブラボー・ブラザーズ」は有名なのである。
この前の古町のコンサートでは、「ブラボー・シスターズ」と一緒に記念撮影をした。
私たちは、ｙｕｃｃａさんに気持ち良く歌ってもらうために、
使命感に燃えて会場に向かうのだ。

その時は、「菊水一番搾り」が必要不可欠なアイテムである。
願わくばｙｕｃｃａさんと、このアルミ缶で乾杯したいものである。

冷静に本気。
静かに滾る。
ブラボー・ブラザーズの出番は、もうすぐである。
チケットをまだ購入していない方は、お早めにどうぞ。

今週の４日間は、この楽しみで生かされるつもりだ。
それにしても、私のｙｕｃｃａさん主演の映画のシナリオは、どうなったのだろうか。
誰か本気と遊び心で資金を出してくれないものか。
「新潟で映画を作りてぇ」
この夢は、至近ではなく、資金ではなく、究極の私の夢なのだ。

追伸：演劇の脚本が一本仕上がった。これは上演するぞ。