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  • from: クマさんさん

    2010年08月25日 11時27分15秒

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    辛いなぁ

    医師から伝えられた事実は、過酷なものだった。
    まず心臓の担当医師から、「悪性」であることを告げられた。
    次に、外科担当に医師から、手術についての説明があった。
    一縷の望みが私にはあった。「良性」ならば、「早期」ならば。
    しかし、胃の写真を見せられた時、その大きさに驚いた。
    この大きさでも自覚症状はないのだそうだ。
    「この二つが悪性で・・・。つながっていないといいのです・・・。」
    「胃の周りのリンパにも変化がありますね。」
    「手術することを勧めます。とこの病院で手術するかは、ご家族でご相談ください。」
    「大腸も念のため調べる必要があります。」
    「手術は、一ヶ月後です。胃の三分の二を摘出します。」
    それだけである。医師は、その他には何も患者と家族には言えないのだ。

    あの妻からの一本の電話で、人生が一変した。
    まさか、母がそうなるとは予想すらしていなかったのだ。
    昨年は、胃のレントゲンすら撮っていなかったそうだ。
    急に胃の具合が悪く、救急車で病院へ行ったこともあった。
    その時は、神経性のものだと言われた。
    その時に胃カメラでも飲んでいたら・・・。
    さて、私は医師からの説明を受けながら、真っ白になってしまった。
    「何か聴きたいことはありますか」と言われても、
    話すことすらできないのだ。

    痩せて、小さくなった母がいた。
    「先生にお願いしますて。」と覚悟を決めた母の言葉だ。
    迷わず、ぶれずに、治療に専念する道を選んだ。
    時間は、どれくらいあるのだろうか。
    それは誰にも分からないのだ。

    叔母たちの家へ報告に行った。
    叔母の一人も胃に影があるから、内視鏡での手術を勧められている。
    みな独り暮らしのため、近所に暮らす私が頼りだと言う。
    順番なのだ。
    叔母が泣いたら、私も泣けて来て仕方なかった。
    さてさて、これからだ。
    これからは、母のためにできるだけのことはするつもりだ。

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