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  • from: クマさんさん

    2010年11月10日 06時39分52秒

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    祭りが終わった・・・しばしの放心状態

    祭り間後、しばらくの放心状態が続いた。
    まさに夢のような時間だった。
    劇が進むに従い、感動が高まって来た。
    子どもたちの一途な姿。
    役者さんたちの工夫を凝らした熱演。
    佐藤さんたちの音楽の美しさ。
    全員の心と想いとが結集し、昇華された劇になったとただ只管涙だった。
    熱い涙を流せるっていいことなんだなぁ。
    お客さんたちが劇に求めるものはこれだったんだなぁ。
    そんなことを改めて感じさせられた。

    ここに至るまでの演出家のSさん、事務局のKさん、
    そして役者のみなさんの並々ならぬ努力に敬意を表したい。
    平日の夜10時近くまで稽古をやり、
    土日に渡って通し稽古をやった。
    稽古でしか演劇は創られない。
    どれだけ時間を共有し、共に語り合い、意見を出し合うかが大切だ。
    分かりあい、何かを分かち合う時、そこからしか生まれないものがある。
    役柄でありながら、その人らしい人柄や人生が滲み出て来る。
    お客さんが求めていることは、そんな役者さんとの出会いでもあった。

    当日の朝、午前の部が始まる時まで、演出家は悩みの中だった。
    演劇は自分の手を離れて、役者さんたちのものとなる。
    やりきってくれると信じて、思う存分力を発揮してくれることを願って託していく。
    劇は在る意味、とてもスリリングなのである。
    緊張感は、観ているこちらにも十分伝わって来る。
    台詞がつまった。助けようがないのだ。
    プロンプターのささやき。
    劇が動き出して、ほっとする。
    クライマックスで、決めの台詞がドンピシゃと決まった時、
    やっぱりお客さんは、大きなカタルシスを感ずるのだ。

    感動とは、どこにあるのか。
    感動のためには、何が必要なのか。
    演劇は感動に尽きると想っている。
    それをどのようにリアルに出来るか、これから新たな脚本を書かねばならない。
    りゅうとぴあの「王瀬の長者」は、
    これまでの集大成の作品にしたいと願っている。

    さて、今晩のBSNニュースで、この劇団のことが特番として伝えられる。
    6時20分頃放映予定だ。
    ぜひぜひご覧いただきたいものだ。
    私たちが求めて創り上げて来たものが何か、
    そこで表現されていたらありがたいものだ。

    三日間この掲示板を書けなかった訳は、もう一つある。
    それは、私が交通事故に会ったからだ。
    自転車の私は、軽乗用車にぶつけられ、飛ばされてしまった。
    もしあの時その路線を自動車が走っていたら、
    私は既にこの世にはいない人なのだ。
    そのことは、後日詳しくご報告する。

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