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  • from: クマさんさん

    2011年01月26日 06時19分06秒

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    ザックジャパンの勝利

    本日の睡眠時間は、4時間に届かない。
    ああーっ、サッカーだ。
    我が家の一大イベントは、サッカー大会だ。
    とにかくこのザックジャパンの戦いは、見逃すことができなかった。

    宿敵韓国である。
    何故韓国戦に韓国のチームや国民がこれほど燃えて来るのかは、
    日本の侵略と戦争の歴史を考えれば分かることだ。
    敵国日本に対する韓国民の気持ちは、
    韓国併合・日中戦争あたりまで遡る。
    「絶対に負けられない戦い」がこの両国の戦いだった。

    前半、FWの連携と速攻により、押し気味での試合運びだった。
    世界水準とよく言われるが、
    確かに日本チームの実力は、その水準に達して来ている感がある。
    香川がボールを受けて前を向くことで、
    岡崎と前田にスペースが与えられる。
    外からはオーバーラップした長友がいる。
    前半の怒涛のような攻撃の起点には、本田がよくからんでいた。
    こんなアグレッシブな日本チームは、初めてではないだろうか。

    韓国に与えたPKは、不運だった。
    まさかのPKに、今野は凍りつき、抗議しても判定は揺るがない。
    しかし、このことで日本のPKのチャンスは約束されたのだ。
    前半1対1で折り返し、後半の日本の1点は値千金であった。
    PKを失敗した本田と、それを果敢に詰めていた細貝。
    ここにもまさかの奇跡が起きていた。

    「これで勝てる。」後半終了間際、日本は香川を下げた。
    長谷部の足がつり、遠藤もぼろぼろだった。
    動けない日本は、5バックすの形で、ゴール前を死守した。
    残り時間を考えれば、あと1プレーで終了か・・・・・。
    「早く終わってくれー。」という叫びが、次の瞬間絶望の叫びに変わった。
    フリーキックからのゴール前の混乱。韓国の見事なシュート。
    それは、まさに悪夢だった。

    ぼろぼろな日本。起死回生の韓国。どちらに分があるかは明らかだった。
    PKの先発は、本田だった。
    自分がはずしたPKに自らチャレンジする男だ。
    そして、韓国は3連続で川島にファインセーブされた。
    長友がはずすところがドラマだったが、
    最後に1点を叩きこみ、日本の勝利となったのである。

    「これがサッカーだ。」とは、よく我が家では言っている。
    それは、サッカーには予想もつかないドラマに満ちているということなのだ。
    ・最初の韓国のPK
    ・2点目の日本のPK
    ・後半終了間際の韓国の同点弾
    ・韓国のPKの連続での失敗
    ・川島のファインセーブ
    それを脚本に書いたら面白いだろうなぁとしう展開を、
    現実で行っているのが、サッカーと言う奇跡の試合なのだ。

    歓喜から絶望へ、まさに瞬間で替わるドラマだ。
    家族四人が心を一つに、魂を込めて応援していた。
    本当に何が起こるか分からない。
    だから、最後まで諦めるな。最後まで油断するな。
    いつでもどんな状況でも希望をもって、戦おう。
    独りじゃないんだ。何とかなるさ。
    いろいろな人生に対する教訓に満ちている。

    ザックジャパンの優勝を信じている。
    決戦は土曜日だ。
    また寝不足の朝は必至であろう。

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