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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2011/02/08 06:02:28

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    同じらてば

    ある会でこんな話を聴いた。
    新潟市では小学校単位でコミュニティー協議会を作っている。
    ところが、隣の小学校と連携するどころか、
    お互いで張り合って、上手くいかないということだった。
    既成の育成協や、スポーツ振興の団体は中学校単位であるのに、
    企画をすると、隣の小学校の児童は寄せないと、結構意固地なのだそうだ。

    それをしているのは、その長をとっている後期高齢者のお年寄りたちである。
    不思議なことなのだが、
    こうした組織を作ると、名誉職のようにその土地に行き残っている化石、
    頑固な爺ちゃんや婆ちゃんがその職に就くのだった。
    60代は若造で、何も意見は言えないという。
    そして、この頑固化石爺ちゃんたちは、
    己の個人的な感情と遺恨だけでこうした組織の運営を勝手に進める傾向がある。
    「そんな話は、聞いたことない。」
    「俺の言った通りにやれ。」

    困ったことに、それを立ち上げてもらっている行政が、
    この頑固化石爺ちゃんに投げておけば、
    形だけでも組織は運営されるので、ぺこぺこと頭を下げるのだ。
    そうした行政の卑屈・無責任な行為が、
    この化石をぐっと生意気にしあげてしまうのだった。
    「俺は、行政に顔がきく。」
    「俺に任せとけ。俺が言えば何でも言うこときくてば。」と。

    それから、こんな話も聞いた。
    「ラジオ体操のラジオの音がうるさい。」という苦情が自治会に来るのだそうだ。
    夏休みのほんの短い期間である。
    それも少子化の影響で、各自治会には数えるほどしか児童はいない。
    子どものことではないか。
    といった大人の「ゆとり」や「がまん」がなくなってしまったのだろうか。
    ここにも「自己中心的な人間」が生きていた。
    何だか寂しい話だなぁと聴いていた。

    次に、PTAの話題があがった。
    小学校を支援するために、新潟市ではいろいろな活動を組織的に行っている。
    特に各学校に置かれている地域コーディネーターの活動は、
    全国的にも新潟市独自の素晴らしい政策である。
    そこでは地域と学校との融合が図られる活動を推進している。

    ところが、ここに参加し、支援してくれるのは団塊の世代の人たちばかりで、
    現役PTAのお父さん、お母さんの姿がないのだった。
    自分の子どもがお世話になっているのだから、
    三回に一回くらいは、もっと若いPTAの方たちが参加すべきなのだが、
    「忙しい。」「その会に参加すると、何か手伝わされるのでは。」と、
    遠ざかっているのだそうだ。
    自分の子どもたちの教育を、人任せでいいのだろうか。
    「もっとPTAの役員が、声かければいいんがね。」
    「そんげなことで遠慮するすけ駄目らんがね。」
    先輩たちのご意見はもっともなことだった。

    どこも同じだなぁと、私は山ノ下のことわ考えながら聴いていた。

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