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from: クマさんさん
2011/05/20 05:41:13
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第6回なじら家コンサートへどうぞ
震災から2カ月たって、やっと津波で被害を受けた瞬間の写真が公開された。
情報を整理するのに時間がかかったと言うが、
またまた真相は闇の中だ。
かっての大本営発表のような情報操作を感ずる。
地震から津波に原発が襲われるまで1時間あった。
その間、この原発を安全に停止できたはずなのに、
この企業は、停止命令を出していない。
それは、停止することを恐れたからだろう。
また、そんな大きな判断を誰も下せない企業体質があったのかもしれない。
「停止」と誰も言えない。
これだけでも十分「人災」という証拠になると想う。
この甚大な被害を回避できるチャンスは1時間あったのだ。
想定外の被害を受けているはずの原発をまずは即停止すること。
そして、すぐに冷却にかかること。
被害の程度を調査すること。
もし、放射能漏れがあったなら、すぐに地域住民に知らせること。
その1時間にどのような危機管理と課題解決が行われたのか、
第三者の調査組織・検察も含めて、
厳しい検証をすべきなのだと私は想う。
これは、この企業による「人災」なのだ。
閑話休題
なじら家での第6回目のコンサートが21日の夜に開かれる。
今回は是非にと昨年からオファーしていたチェリストのOさんが出演してくださる。
有り難いなぁと、いつも感謝の気持ちいっぱいだ。
このコンサートのために、クラリネットとピアノの人に呼び掛けて、
トリオを組んでくれた。
名付けて「なじら家・ここだけ・ピアノトリオ」だ。
音楽は、感じることだ。
それも少々のお酒を飲みながら、音楽に浸り、音に酔うのだ。
すると、音楽の素晴らしさが分かるはずだ。
クラッシックのコンサートは、想い想いに体を動かし、リズムを取って、
もっと気軽に聴くことをお勧めする。
そんな入門編にピッタリのコンサートだと想っている。
今回、東区市民劇団のメンバーがたくさん参加してくれる。
有り難いなぁと、これにも感謝だ。
それにしても、震災で避難している人たちには、
音楽を聴く平安すら奪われている。
それを奪った人たちは、やっぱり懺悔しかないだろうと私は想う。
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