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  • from: クマさんさん

    2011年07月17日 10時25分14秒

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    山ノ下の面白さとは何か

    「なじら家」のハイボールは濃すぎるのかもしれない。
    金曜日の夜、「山ノ下を考える会」があった。
    Cさんが用事のために遅れるとのこと。
    Kさんを中心に議事を進めることにした。
    まずは「生ビール」で乾杯だ。
    すると次々に濃いめの山ノ下の住人たちが集まって来た。

    当日の会場設営とその人員をどのようにするかだった。
    酔っ払いの私たちとKさんとで、喧々諤々やっていた。
    なかなか決まらないものには、
    どんどんみんなの意見を取り入れて行った。
    「いいように物事は流れて行く。」
    それは、こうしてみんなの智慧を結集して物事を決めようとするからである。

    フラットな立場でお互いの意見交換が行われる。
    お互いにその意見を認め、尊重しながら話し合いを進める。
    その中から、よりよい方向を目指し、合意形成をしていく。
    そのプロセスの中で、酔いが進むだけでなく、
    参加メンバーの結束と絆とがより太く、逞しいものとなって行く。
    Kさんは、市場の人たちのネガティブな指向に対して、
    独り気を吐き、説得し、この「山ノ下なじらね音楽市場」の企画を通してくれた。
    そして、コミュニティーを通じて予算を獲得してくれた。

    だから、本気で議論するのだ。
    私は、そんな本気モードの人たちを見て、
    山小の親父の会である「やろう会」の結成当時を思い出した。
    「なんとかしんばならねぇ。」
    「子どもたちのために大人たちが何かをやろう」と立ち上げた会だった。
    その時、私が「親父の会を作りましょう。」と、
    何度もお願いに行った当時のPTA会長のGさんも同席していた。

    考えてみたら、「やろう会」がなかったら、
    私はここに参加している人たちとは決して知り合いになることはなかったのである。
    そして、「やろう会」で積み上げた長年の実績があるから、
    こうして「一声をかける」と、
    こんなに個性豊かで様々な人脈とキャリアをもった濃い人たちが集まるのである。
    「山ノ下ってすげぇーーーところだよね。」と、
    Gさんに語った。

    実は、みんな山ノ下のことを心配しているのだ。
    そして、この町でこれからもずっと小さな幸せを感じながら生きて行くためには、
    どうしたらよいのか「自分の課題」として考えているのだった。
    気軽に集まりワイワイと飲みながら語れる場所がほしいね。
    それで、「ゆったりルーム」が親父たちの手で作られた。
    やっぱりカウンターで串揚げでしょう。
    それで、山ノ下市場には「なじら家」が存在している。
    飲みながらみんなの心を感動で一つにしよう。
    だから、「なじら家コンサート」は8回も続けられて来た。
    やっぱり山ノ下だけでなく中学校区全体のコミュニティーを巻き込むためのイベントをしよう。
    そこで、8月27日(土)の「山ノ下なじらね音楽市場」なのである。

    どうだろうか。凄いと思いませんか?
    「やろう会」から始まった市民活動のうねりは、
    こうして7〜8年間山ノ下地域に根付き、確かに何かを変えて来ているのだ。
    本日も地引網に70名以上の参加だそうだ。
    「やろう会」会長のYさんは、さすがである。
    ここは、酔っ払い親父たちがコツコツと活動を積み重ね、
    想いや心に残る活動を続けている町なのだ。
    私は、そのこと自体が凄いことだと感じている。

    「JAZZ祭りやりてぇーっ。」
    そんな私の一言が、こんな形で実現してしまう町なのだ。
    何があるからすげぇーのではなく、
    何かを創れる仲間がいるからすげぇーなのだと私は思う。
    山ノ下は、どんな町づくりの夢でも実現してしまう町なのだ。
    そんなことを夢中になってやりてぇーーっと想っている、
    とても濃い人たちが住んでいる町でもあるのだ。

    しかし、ハイボールには参った、参った。
    おかげで昨日の午前中は全く使い物にならなかった。
    昼、JAZZストリートで向かい酒をしたら、
    しゃきっとしたのには驚いた。
    濃い毒には、毒をもって制することなのだと人体実験を通して改めて知った。
    おかげで昨日の血中のアルコール濃度は、高値安定の濃さのまま夜を迎えた。
    このままでは、やっぱりいつか死んでしまうよなぁと想いつつ、
    真っ赤な満月に祈りを捧げた。

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