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  • from: クマさんさん

    2011年07月18日 08時23分18秒

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    ワールドチャンピオンに

    祝世界一 なでしこジャパン ワールドカップチャンピオン

    まさに快挙だ。奇跡だ。しかし、実力だ。
    一度も勝てなかったアメリカに、
    前半はとにかく押され押され、日本のサッカーができないまま、
    先取点を入れられた。
    それでも、日本は凌ぎ、耐え、繋げるサッカーを目指して足を止めなかった。

    そこで生まれるかというゴールは、つめていたらチャンスが来るのだ。
    宮間の値千金のアウトサイドでのシュートは、日本を復活させてくれた。
    しかし、後半あれだけ恐れていたワンパックに、
    折り返しからのヘディングを見事に決められた。
    決める人が決めることで、試合は決定づけられたかに見えた。
    だが、アメリカは疲れていた。
    澤はどうしてもここで終わらせるわけにはいかないと想った。
    宮間とのアウンの呼吸で、
    あの瞬間しかないチャンスで、後ろ向きでスーパーシュートを決めた。
    ゴールネットに入った瞬間は、澤は見ていないはずだ。
    これぞ執念。これぞサッカー。

    「諦めない」「走り続ける」「仲間を信ずる」
    本当にここぞというワンチャンスを見事にものにした日本チームは、
    ファイナルの戦いでPKに持ち込んだ。
    日本の大いなる守護神は、あのゴールポストだった。
    何点もアメリカの得点を、このポストが制してくれた。
    MVPの一つをこのゴールPにあげたいと想った。

    PKは、祈りだ。
    PKは、運もある。
    その勝利の女神を引き寄せる力は、チームがもつ勢いにある。
    「やれるはずだ」「大丈夫」
    少しでも不安になると、その隙間に迷いが入り込む。
    アメリカが、3本連続ではずす。
    まさかのことがここでも起こった。

    自分の失策から得点を入れられた熊谷が最後のキッカーとなる。
    入れればワールドチャンピオンだ。
    その瞳の輝きが良かった。
    思いっきり振り切った足から、見事なシュートが生まれた。
    「勝った」「勝った」歓喜の渦だ。
    今、この試合を見ていた人たちは、一つの歴史的な瞬間に立ち会ったのだ。

    ここにまだまだ語られていない多くのドラマが隠されている。
    一人一人の想いが奇跡を生んだ。
    しかし、なでしこたちはきっと思っていることだろう。
    これは奇跡なんかじゃないんだ。
    自分たちの目標であり、実力なんだと。

    おめでとう。なでしこジャパン。
    力をありがとう。

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