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from: クマさんさん
2011/07/19 05:48:23
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とりとめもない
連休も終わってしまった。
左足の甲に痛みがあり、湿布を貼っている。
医者に行ったが、いつものように走り過ぎだから休めと言われた。
走れなくなった途端に、体が重くなる。
いかに私のような男には、走ることが精神的にも肉体的にも大切なことかよく分かる。
ジャズストリートで、昼酒が二日間続いた。
今年の夏の何よりもの収穫は、西川さんと言うドラマーだった。
この人の存在感の強烈さは、どんなミュージシャンでも食ってしまうことだろう。
二見さんも「西川、でかすぎだ。」と言っていた。
裸足でビートを刻み、素手で太鼓を叩く。
驚きの人だった。5年半も中国の仕事に行っていたという。
だから、この人には出会えなかったのだ。
フォッサマグナとは、顔見知りになった。
本日、村上の瀬波の「クリーム」でライブをやるそうだ。
叔母さん二人の小粋なjazzだ。
ぜひ村上近辺の人はご覧になってほしい。
おがげで家に居る時間が多くなった。
昨日は暑い暑いと言いながら、我が家でだらだらと過ごしていた。
なでしこのおかげで、一日がとにかく長く感じられた。
母は、せっせと私の為に昼は冷し中華を作ってくれる。
細く刻んだきゅうりと錦糸卵が母の得意なのだった。
母は、50代半ばから頼まれてN鉄工所の食堂で勤めたことがある。
その時、毎日100食の冷し中華を担当していた。
工場長は、夏になると母の冷し中華を楽しみにしていたそうだ。
私もまだ学生の頃アルバイトでN鉄工所で働き、母の冷し中華を食べた。
その母の体重は、今は半分以下となっている。
やせ細り、がっさりと肉が落ちた。
顔を見ると痛々しい気持ちになる。
昼間、草取りをしている様子を見たら、まるで別人のようだった。
それでも人は生きていられる。
食事は食べているが、痩せてしまうのだ。
とりとめもない話しになったが、
いつでも家族のために尽くしている母の姿を見て、
何だかすまないような気持ちになってしまう。
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