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  • from: クマさんさん

    2011年11月19日 06時35分20秒

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    革命の松明・・・山ノ下の海援隊に

    山ノ下を考える会がまた動き出した。
    飲み会のたびに新たなる提案が出され、
    それが実にスムーズに具体的な動きとなって行く。
    やる気と実行力のあるメンバーのおかげと、
    「よしはら」の旨い料理と焼酎「ボカラ」のおかげのようだ。

    いつも思うが、新しい発想を実現するのは、その組織内では無理なのだ。
    組織とは、自己保身に走る傾向があり、冒険はしないものだからだ。
    「やったことがない。」「前例がない。」「まだ時期が早い。」
    改革を求めるのは、いつも少数派であり、大多数は事無かれ主義でいく。
    リスクはどんなことにもあるが、
    そのリスクは、自分たちの時代には勘弁してもらいたいのである。

    何かが変わるのは、機が熟した時である。
    「冒険とは、生きて帰ることである。」という言葉もあるように、
    無理なことは絶対にしてはいけないのだ。
    Cさんの湯の平温泉行きのように、
    「ここしかない。」というタイミングは、向こうからやって来るものだった。
    山ノ下に、その「今、ここしかない。」という時節が到来したようなのだ。

    さてさて、山ノ下の若い者は、ベテランとかかわりながら、
    結構出る杭は打たれよと、打たれ続けて来たものだった。
    頑固に自説を曲げないベテラン。
    人の話を聴く耳を持たないベテラン。
    意見を言う若者を、ただ文句を言っている煩い野郎と見下すベテラン。
    長者様のように君臨するベテラン。
    山ノ下にはいろいろな組織が未だにそんなベテランの巣窟になっている。

    そこで物を申しても、無理なのだ。
    「黙れ。」「下がれ。」「生意気な。」
    ベテランになればなるほど変化を求めてはいなかった。
    既得権を手放すことになるからだった。
    名誉心と欲のために、この地位は誰にも渡したくはないのである。

    さて、そんな事情から、「山ノ下を考える会」は、
    各セクトの垣根を越えた有志たちで組織されているのである。
    木遣り保存会・PTA会長・地域教育コーディネーター・市会議員・婚活企画・新聞社・教員等である。
    どうしてこんな愉快な人たちが山ノ下にいるのか、それだけでも驚きだった。

    ターゲットは、「水と土の芸術祭」である。
    「町を変える。」「新たなウエーブを創る。」
    そのための仕掛けを考えて、実行に向けてのゴーサインが出された。
    それはまさに亀山社中の龍馬たちなのだ。
    各藩を脱藩した浪士や改革を心に決めた若い志士が集まったこの亀山社中は、
    いずれ海援隊となり、江戸幕府を倒す火種となる活躍をする。

    土佐藩の武市半平太の組織内改革では、ベテランに叩かれて腹を切らされて終わるだけだ。
    脱藩こそ、改革の大きな一歩なのだと思い、
    その想いを実現するために邁進する者にだけ、
    新たなる世界に向かえる切符が手渡されるのだ。

    私は、「山ノ下を考える会」に、海援隊の姿がだぶって見える。
    我が憧れの師である坂本龍馬の熱い想いが乗り移り、
    山ノ下の海援隊となり、ベテランたちの閉鎖的な保守主義を打倒する力となることを、
    私たちは、改めて決意するものであった。

    革命の松明は、山ノ下では高々と掲げられているのである。

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