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from: クマさんさん
2011/12/18 11:19:44
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ホームでのコンサート
昨日は、大山台でのお達者らかねコンサートだった。
何も事前の準備もせず、当日の出たとこ勝負だった。
会場に行く前にチラシを作り、ホームに向かった。
素晴らしいホールだった。
演芸用にステージがあり、照明も音響も素晴らしかった。
職員の人に手伝ってもらい会場の椅子を並べ直し、ござをしいた。
やれば出来るものだと感じた。
開演30分前にすでにお年寄りたちが席に座って待っていた。
黙ったまんま。じっと空のステージを見つめていた。
開演間際には超満員だった。5〜60名はお客様が居てくれた。
クリスマスコンサートが始まると、笑顔が見られるようになった。
チェロとクラリネットとピアノの響きが、
一人一人の心に届き、感動していることがよく分かった。
音楽って、やっぱりすごい力をもっていることを、
改めて実感した。
2部では、日本の四季を歌った叙情歌や唱歌のメドレーだ。
時には、歌い。時には、手拍子で。時には、ハミングで応えてくれた。
思い出の歌と出会い、昔のことを思い出された人も多いと感じた。
歌には、それぞれの家族や友達や恋人との思い出があるものだ。
歌は、そんな温かな光景を蘇らせる力があった。
交流の部では、私がHさんのギターでのド演歌の絶唱とあいなった。
マイク片手に、ステージの上で演歌を歌う。
お客さんたちも一緒に歌う。
みんなの心が歌うことで一つになった。
初めて出会った人である。
名前も何も知らない人たちだ。
それでも何だか心が繋がっているように感じる。
一緒に歌ことの一体感は、やっぱりいいものだと私は感じた。
記念すべき第1回大山台お達者らかねコンサートは、大成功の内に終了した。
出演していただいた皆様に心から感謝している。
また、会場を貸していただき、
会場準備に大変なご配慮をいただいたホームの皆様にも心から感謝している。
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