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  • from: クマさんさん

    2012年01月26日 06時00分35秒

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    永遠に、静かに

    あと1基だけだ。
    それが停止したら、全て停止の状態になる。
    そしたら、絶対に安全だ。
    電気は未だに止まっていない。
    計画停電もその声を聞かない。
    山手線もちやんと動いているではないか。

    選択肢は、一つだけだ。
    こんな危険で恐ろしく有害なものを稼働させる必要はないのだ。
    電気料金で納得させようとしているが、
    それは1企業の問題であって、私たちの問題ではない。
    故郷は、いつまでも美しい故郷であって欲しい。
    家族ともここで安心して暮らしたい。
    その権利を奪うことは、誰にも出来ないはずだ。

    放射能物質の生産工場を持っていることが異常なのだ。
    処理できない放射性廃棄物を量産していることが異常なのだ。
    しかし、私たちは情報操作によって、その事実に気づかなかった。
    原発の問題について危機感を持ったのは、福島以来だ。
    国民は、全てを知っている。
    永遠に静かに眠りについてくれることを、願っている。

    さて、大雪だ。
    昨日もバスで通勤し、帰りは長靴を履いて歩いて帰って来た。
    そんな日に母はK病院だった。
    胃の調子が思わしくなく、低血糖で具合が悪い日もあった。
    気丈にも普段通りの生活をしているが、
    85歳の母は、やっぱり体の変化を感じているらしい。

    大雪の中、母が私の前を黒いオーバーで歩いていた。
    小さかった。
    私は後ろから母に声をかけた。
    タクシーは、大通りに出てからひろうそうだ。
    この雪でタクシーも来ないことが予想された。
    何もしてやれない私は、バス停に向かうために母と別れた。

    バス停でバスを待っている間にも、母のことが気がかりだった。
    どうしただろうか。無事にタクシーに乗れただろうか。
    こんな時、携帯を持たない母には連絡がつかない。
    雪が降っていた。

    やっぱりあれから大変だったそうで、歩いてタクシーを探し、
    とても時間がかかったと言っていた。
    何よりも胃に少し異常が認められたらしく、再検査を言われたそうだ。
    一度でも癌を宣告され、手術を受けた人には分かるだろう。
    その再検査とは、心が不安になり、再発の心配が頭から離れないと思う。
    体重が32キロになっていた。

    それを止めることは、誰にでもできないものだ。

    次男がこの大雪にスキー合宿に津南に行っている。
    天気予報が出ると、津南の天気が気になる我が家だ。
    大雪の中大変だけれど、楽しんでいるだろうなぁと思う。
    離れていればいるだけ、心配なのは家族のことだ。
    そう言えば、最近長男から連絡が無い。
    この雪の中でどうやって生きていることだろう。

    この家族との平安な暮らしを奪う権利は誰にもないはずだ。
    やっぱり日本中の全ての怪物には永遠に眠りについてもらいたい。
    その英断をすることこそ、子々孫々への人間としての責任ではないだろうか。

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