サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: クマさんさん
2012/02/16 05:46:45
icon
減量の失敗
体重が2㎏の増だった。
あれだけ体重の維持を目指して努力していたのに・・・。
少なからぬショックを受けた。
8月に保健師さんからの指導を受けた。
減量のための食事とお酒について丁寧に教えられた。
一時は4㎏の減で、目標を達成した。
しかし、少しの気の緩みが、この悲惨な結果を招くことになった。
まず、毎日の体重の記録を怠っていた。
嫌な結果を見たくないために、体重計に乗らない日々が続いた。
いつもならば100g単位でその推移を見守っているのだが、
ここ一カ月走れなくなったために、体重を図っていない。
その空白期が大きくなると、その被害も甚大なものとなる。
小さな変化を見逃すことで、大きなリスクを負うこととなる。
日々記録している時は、300gでも上がったら、翌日の食事を少し変えて対応した。
特に飲み会が続いた後は、休肝日ならず、休食日を作っていた。
休日の昼食をお握りだけにして、簡素なものでトータルのCalを計算した。
そのトータルな計算で対応する意識が、ここ一カ月薄れていたことを感ずる。
ジョギングをしたら体重を図る。
その習慣から抜け出せないために、
走れなくなった一カ月間体重計に乗っていないのだ。
ジョギングをしなくても一日2回は体重計に乗る。
どんな苛酷な数値でも甘んじて受け入れる。
その覚悟を失うと、人はやっぱり易きに流れやすいようである。
まず、54歳と言う己の体のために、節制を当たり前にすることだ。
日々の酒量は定量を守り、休肝日を作り、夕食では炭水化物を採らないようにする。
日々の小さな変化に対応できるように体重計に朝と晩に乗る。
現実を直視することから逃れず、正しく現実を認識する。
その変化をきちんと記録する。
そして、結果の推移については考察をして、
手遅れにならないように適切な対応をする。
何よりも易きに流れず、節制を本分とする。
そのために、自分自身の目標を設定し、トータルでCalを管理する。
実は、1800Calが私の目標なのだが、これがこれで難しいのだ。
だから、どこかでちょっとずつ減らす努力しかないと考えている。
そして、減量の目標として、ロードレースの参加を決めた。
さて、残念ながらリセットされた体重である。
保健師さんごめんなさい。
もう一度生活習慣を立てなおしてみよう。
減量もまた人生の修行なのだ。
コメント: 全0件