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  • from: クマさんさん

    2012年03月18日 08時46分59秒

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    駆け抜けた一日

    まだまだ風邪が治らない。
    声ががらがらで、喉が痛い。
    それなのに昨日はアルビのホーム開幕戦だった。
    雨の中でのポンチョでの応援。
    サポーター席でそこまでするかと思いつつも、やっぱり性分と諦めた。

    それなのにだ。
    こんなに自分の健康までも犠牲にして応援に来たファンがいるのに・・・。
    ボールの蹴り合いは、サッカーでは無いんだよ。
    こんなに惨めで、情けない思いでとぼとぼと歩いたことはなかったなぁ。
    始まったと思ったのに、終わってしまったんだもの・・・・。

    帰って来てから、床屋へ行った。
    馴染みの床屋さんは私にとっての寛ぎの場所だ。
    観戦中に呑んだ日本酒が効いたのか、ほろ酔いの床屋さんも心地よいものだった。
    女将さんとは20年来のお付き合いだ。
    何かと愚痴をきいてもらったり、山の話をしたりした。
    入念なるマッサージと、耳かきには至福の時を感じている。

    さて、我が家に帰って、我に返った。
    スワンで田中トシユキさんのjazzアコーディオントリオのラストコンサートだった。
    7時30分からのコンサートだから、今からバスに飛び乗れば間に合うはずだ。
    しかし、困った。金が無い。どうしよう。どうしたらいい。えぃ、頭を下げよう。
    「すみません、これからコンサート行きたいのですが、少々お金を貸してもらえないでしょうか?」
    恐る恐る聞いてみた。
    「えーっこれから行くの?大丈夫なんですか?いくらいるの?」
    私は3000円を頂いて末広橋のバス停に走った。走った。走った。

    スワンに入ったら、「クマさん。」とドラマーの内山さんが声をかけてくれた。
    「来ました。」と言うと、田中さんが笑ってくれた。
    ボサノバのさとうさんもお客さんの一人だった。
    我が愛する名ベーシスト、和製チェンバースの五十嵐さんがベースを抱えて立っていた。
    何でこんなに無理して金まで借りて駆けつけたかと言うと、
    実は、今年の7月28日に開催される「山ノ下なじね音楽市場」のオファーを取るためだった。
    この我が愛するjazzメン・ウィメンに2時間のメインステージをお願いすることに私はしているのだ。

    「山ノ下の音楽市場なら喜んで参加するて。」
    ありがたいことだった。
    2時間のjazzコンサートはまたまた至福の時だった。
    オンザロック2杯。菊水の一番搾り2本がボディーブローのように効いている。
    私は、風邪だった。午前中に岡田内科にかかっていたのだ。
    薬を飲み、養生するはずの男が、
    10時に古町のバス停に立ち、向陽三丁目行きを待っていた。

    さてさて、疾風怒濤の人生だ。
    絶不調の朝を迎えている。
    風邪が治らない。声がかれて、喉が痛い。
    体力の限界を感じている。さっき起きたばかりだ。
    本日は一日家に居る。

    私は7のものを10に使ってしまうと、
    ある亡くなった医師から警告されたことがある。
    そこから私の余病が生まれる。大病が生まれる。
    分かっている。誰も同情はしてくれないだろうなぁ。と。

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