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  • from: クマさんさん

    2012年03月25日 10時49分40秒

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    縄文の魂の復興を

    Sさんとの話に、よく漢字が出て来る。
    昨日の初めは、やすらぎ堤のバンブーハウスの前だった。

    「興」という漢字の話だった。
    ある僧侶によるとこの字の真ん中に同じと言う字があるのは、
    左右に違うものを繋げて、同じ力にすることを意味しているのだそうだ。

    私は、「親」という漢字が最近よく分かって来たことを話した。
    手を離して自立させても、見守り続けるものが親なんだ。
    確かに「あきらめ」たが、だから尚更可愛く思える。
    自分のことをいつも見てもらえる安心感ってとても大事なことだと話した。

    すると気づいた。
    私は今でもこうして生かされながら、目には見えないが多くの魂に見守られ、
    育てられているのだと。
    そうした多くの人の優しさによって、守られていたのだと。

    そしたら、「魂」という漢字と出会った。
    鬼が云う。鬼が伝える。
    そうだったのか、死んだ人たち(鬼籍)は、けっして死なない人たちとなり、
    いつまでもいつまでもこの大自然の中で生きているのではないだろうか。
    そして、私たち生きている者たちに、
    「本当に大切なもの」を伝えようと、語りかけているのではないだろうか。
    そのかすかなる光である、その声を聴くことが、私たちの使命なのだ。

    そのスピリッツは、ストーリーとして語られる。
    忌み語りが、物語の原点だと言う人がいた。
    あの世からの物語。
    亡くなった人たちからのメッセージ。
    太古の昔からの語りかけ。
    私は、それを聴き、それを物語として書き、舞台に上演する。
    そうか。そうだったのか。

    「Sさん、私たちはその物語を受け継ぐことをやめてしまっていたのではないでしょうか。」
    「一万年以上続いた縄文の物語を、この現代に蘇らすことができないでしょうか。」
    「縄文人の魂の復興です。」
    そんな話をしている内に、上映の時刻が近づいた。

    たった15分間のやすらぎ堤での二人の話だった。

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