新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

親父たちよ

親父たちよ>掲示板

公開 メンバー数:62人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: クマさんさん

    2012年03月31日 08時46分40秒

    icon

    町内会の若手と呑む

    昨夜は、町内会の若手から相談があるとのことで、
    彼の自宅へ缶ビール持参でお邪魔した。
    補導部の3名がそこには集まる予定だった。
    全員忙しい年代となってしまったので、
    次年度の補導部をどうしたらよいかという話し合いだった。

    私が補導部長をした時には、
    まだこの町内会にも彼らの子供たちが小学生でいたものだった。
    その時、ハイキングや温泉旅行や、餅つき大会等を計画し、実行していた。
    しかし、我が町内は、年寄りばかりの町内となり、
    小学生もたった一人なってしまったそうである。
    こんな町中でも過疎化が進み、後期高齢社会の真っただ中になってしまった。

    だから、補導部はやっぱりしばしの間凍結しようという話になった。
    未来がないのだ。希望がないのだ。可能性がないのだ。
    その代わりに「三世代交流部」なる怪しい部を立ち上げようとの提案だった。
    これならば、町内会役員のOBや現役引退した前期高齢者たちも参画できる。
    時代のニーズに見合った新たなる仕組み作りをしていかねばならないのだ。

    自治会なんてどうでもいい。
    そんな人たちが多い中で、
    我が自治会の若手たちは、自治会の将来を憂い、どうすればよいのか考えているのだ。
    しかし、面白い会議だった。
    テーブルの上には、缶ビールの空き缶がずらりと並んだ。
    酔いが回るうちに、いつしかそれぞれの仕事の話となった。
    2人は転勤で、春から新しい職場に替わるそうだ。
    心機一転。緊張と不安と期待との時期なのだ。

    町内に呑み仲間が欲しい。
    それを目指しての補導部長であり、親父の会であった。
    その時、一本釣りをした彼が、こうして補導部長を続けてくれていたのだった。
    あの時、呼びかけ、仲間に入ってもらえたからこその缶ビールだった。

    やっぱり人は出逢いだなぁとつくづく感じた。
    そして、誰かのための活動を続けることは、
    その人の人生を充実させ、新たなる仲間を作るものだなぁと感じた。
    そんなこんなで7時〜始まった話し合いは12時近くになっていた。
    ご主人のOさんがご酩酊で、倒れる寸前だったので、お開きにすることにした。
    その後のOさんがどうなったのか、未だ確認できていない。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 1

    icon拍手者リスト

    さけ

コメント: 全0件