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  • from: クマさんさん

    2012年07月17日 09時25分53秒

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    元気のない朝には

    介護休暇をとつてから、丁度二カ月がたった。
    振り返るとあっという間の出来事だった気がする。
    5月には母は我が家で暮らし、父も共に生活していた。
    妻は、手術の前日から大学病院だった。
    私は妻と付き添い、それから病院での日々が始まった。
    まだ朝晩は寒いぐらいの季節だった。

    母は、朝食と夕食を作ってくれた。
    昼食は、いつも病院でのコンビニ弁当だった。
    母に留守番を頼み、病院へ出かけていた頃が懐かしい。
    全ては帰ら日々なのだ。
    そして、母が亡くなってから一か月たとうとしている。
    その間、先週から父が介護施設に入所した。
    父に会いに行くと、私は父から怒鳴られることが多い。
    父は、慣れない生活にイライラして、私に当たって来るのだ。

    さて、今回の介護の為に、とても多くの人たちにご迷惑をかけてしまった。
    何よりも、私はこの休みの間に多くの人に支えられて生きて来れたことに感謝している。
    どういうわけか、いろいろと上手くいかぬことが多く、
    申し訳ないことが多かった。
    何だかいろいろなことで自信を喪うことも多かった。

    父は、これからどうなるのだろうか。
    妻は、いつ退院できるのだろうか。
    次男との二人暮らしは、いつまで続くのだろうか。
    もう仕事に復帰する時なのだが、私自身大丈夫なのだろうか。
    と、想い悩むことも多くあった。

    しかし、任せていくしか手立てはないのだ。
    私が独りここでじたばたとしても何も変わらないことはよく分かっている。
    なるようにしかならないし、あるべきようにしかならないのだ。
    心が萎えて、こんなに元気のない朝を今日は迎えてしまった。
    とにかくここまで突き進んで来た。
    今、何があったのか細かな部分は思いだせないくらい、
    人生にはこんな時があるのかと、
    それでもやらねばならないので、突き進んだ。

    その日々を、今少しずつ振り返り、学びを意味づけようとしている。

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    さけ 秋桜

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