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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2012年08月08日 13時21分47秒

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    疲れ果てている私

    ずっとこの掲示板を書けなかった。
    いや、書かなかったのかも知れない。
    日曜日に四十九日の法要と納骨が終わった。
    先週の土曜日には、「山ノ下なじらね音楽市場」があった。
    何かこの大きなイベントが続き、ほとほと心身共に疲れ果てたようなのだ。

    仕事に復帰したら、尚更、朝には自分の時間はなくなった。
    この掲示板を書ける時は、誰かが家事をやってくれていて、
    ゆとりのある時なのだった。
    そんな時間があった頃が、今はとても懐かしく感ずる。
    体験を通して多くのことを学ばせてもらった。
    しかし、こうして心身共に疲労する中で、
    心も体も落ち込んだままで、なかなか浮上できないのはどうしてなのだろうか。

    今回の経験で分かったことの一つに、
    私の思惑を越えたことがあまりにも多すぎるということだった。
    人は、それぞれの人の考えで生きている。
    それは、私の考えや希望とは異なり、
    その思い通りにならないまま事が進んで行くことが多いのだ。

    私は、そうして欲しいのに、事はその反対になることがあり。
    私は、そうしたくないのに、そんな事ばかり私に起きることがある。
    私は、やっぱりそんな事に対してはイライラとしてしまい、
    時には、とても腹を立てることもある。
    そうすると、そんな感情に私の心が支配されて、そのことから離れられなくなってしまう。

    あんなに約束していたのに。
    どうしてこんなことになってしまうのか。
    それは、私の思惑ではなく、それはそのまま進められて行くのである。

    さてさて、そんな時には何もこだわらずに諦めることなのだ。
    「どうしてこんなことに。」
    「何故、私ばかり。」
    と、これまでは嘆いて、抱えて、独り苦しむことが多かった私だ。
    後悔ばかりの、ある面後ろ向きの性格だったかもしれない。

    しかし、思い悩んでもどうにもならないことは、諦めることなのだ。
    いつまでもぐずぐずと引っ張っていても時間の無駄なのだ。
    一回この人生で起こってしまったことは、また元には戻せない。
    母のことも、父のことも、みなその道理に従っている。
    母は、帰らず。父も、我が家には居ないのだ。
    全てのことは、私の思惑を越えて、淡々と非情にある意味残酷に進められて行く。

    それが、人生なのだ。

    こう自分に語り掛けながら、腹の虫を収めようとしている。
    やはり、こうして自分の愚かさや哀しさや苦しさに向き合う時間が必要なのだった。

    さっき、何カ月ぶりに部屋の掃除をした。
    あれだけ介護の日々で時間があったのに、
    全く自分のことには手をつけていないのだった。

    その空白を考えて、またイライラとしてしまった。
    しかし、いくらイライラとしても、過ぎた時間は絶対に戻っては来ないのである。
    この心身共の疲れとは、その虚しさに根差した疲れなのかもしれないと感じている。

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