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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2012年10月18日 06時39分22秒

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    待つこと

    力が無くなってしまった。
    朝、5時に起きようとするのだが、まだまだ世の中が暗く、
    布団から出られない状況が続いている。
    この掲示板を書かなくなっている時は、
    ぼろぼろに消耗している時なのである。

    10日も前なのに、まだその影響が身体と心とに残っている。
    身体は実に正直だ。
    疲れが全く抜けないのだ。
    だるさではないので、肝臓ではないとは思うが、
    とにかく難儀で、疲れて、不調が続いている。
    破壊された細胞一つ一つの再生を静かに待たねばならないようだ。

    心も同じだった。
    燃え尽きた後の燃えかす状態とは、まさにこのことだろう。
    虚しさとでも言うのか、寂しさとでも言うのか、
    行くあてを失った者のように、茫然自失に生きているのだ。
    それは、日々の仕事には真剣に向かっているが、
    そんな最中でも心の隙間に冷たい風が流れて来るのだ。
    この心の回復も、やっぱり焦らずに待たねばならないと感じている。

    「待つ」ことは、とても自然なのだと、私は感ずるようになった。
    「無力」「何もしない」のではなく、
    「いつか必ず」と信じて、待つことなのだ。
    現場はとにかく攻めの姿勢だ。
    あれもやれ、これもやれ、計画はどうなのだ、評価はどうだ。
    人は思った通りに動かないから人なのだ。
    それは、この天気と同じなのだと私は想っている。

    だから、私は「待てる」ようになった。
    待つとは、時には傍から見たら「無為」に思われる。
    何もやらないやつ。何も出来ないやつ。やる気のないやつ。
    攻めの人から見たら、不合格な人であり、劣った人であり、指導すべき人であろう。

    でも、私は想う。
    「待つ」ことは、ごくごく自然なことなのではないだろうかと。
    「待つ」ことは、とても根気のいることなのではないだろうかと。
    「待つ」ことは、深い深い愛に根差したことなのではないだろうかと。
    「待つ」ことは、「信ずる」ことと同じではないだろうかと。

    私は、私の身体と心との回復を待っている。
    きっと必ず回復するはずである。

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