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from: クマさんさん
2013/01/27 16:37:20
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簡単でわかりやすいこと
本当はとても簡単で、分かりやすいことだったのではないだろうか。
それだけあれば、それでいいというものは、
当たり前であり、誰でも知っていて、誰で求めているものかもしれない。
困ってていたり、辛い想いをしていたり、悩んでいたりしている人がいたら、
ただ心配してあげるだけなのだ。
心を配る。
それは、「私はあなたが好きだよ。だから、ほっとけないよ」のサインでもある。
「私は、あなたの話を聴きたいよ。それで少しでもあなたの重荷が軽くなるなら。」
「あなたはどうしているかなぁ。苦しんでいないかなぁ。ちゃんとご飯食べてるかなぁ。」
これが、心配というものだな。
そのあなたのことを想い続けているよという想いを届けることが心配するということなのだ。
しかし、おせっかいにならない程度に、
時にはとてもとても遠慮がちに、
時期を見計らい、相手の心の負担にならない程度に、気楽に、気さくに。
心弱ってばかりの私のような男にとっては、
そうして心配していてくれる仲間や友が何よりもありがたいものだった。
弱さの時、人は本物の愛と出会える。
弱くないと、そのありがたみとその真実味が味わえないものだかだ。
だから、振り返ってみるとどん底に落ち込んだことは、
私の人生にとってはよかったと言えるのだ。
「あなたの苦しみ。あなたの悲しみ。それは私には分かります。」
それは、私もかっては苦しみ、悲しんだ体験があるからだった。
心の病になった苦しみ。母を喪った悲しみ。夢やぶれた挫折の想い。
実は、私ではない人は一人もいないことに、やっぱりいつか気づいてしまったのだ。
簡単には「分かります」なんぞは、言える言葉ではない。
「お前に、何が分かるか」と、父のように反発する人もいるからだ。
それでも、私でない人はいないはずなのだ。
あなたは、やっぱり私だから、私はあなたの辛さや悲しみが伝わってくるから、
やっぱり見過ごしにはできないし、傍に寄って、声をかけたくなるのです。
「大丈夫?」とね。
これって当たり前のことだと、やつぱり私は思っている。
誰かが道に倒れていたら、やっぱり声をかけるだろうし、
誰かが困っていたなら、やっぱり声をかけるだろう。
子供たちには、そんな想いを大人が後ろ姿で教えてやればいいのである。
それって本当はとても簡単で、分かりやすいことなのだと私は思っている。-
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