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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2013/02/24 07:52:36

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    稲よしラーメン

    昨日、次男と近くの稲よしラーメン店にラーメンを食べに行った。
    彼が私の誘いに応ずるとは思わなかった。
    なにせ、反抗期なのか、会話がないのだ。
    あれだけ幼い頃は、「おとうしゃん、おとうしゃん」と言っていたのにと悲しかった。

    カウンターで二人で並んでラーメンを食べた。
    進学について、彼に聞いてみた。
    大学に行くよとのこと。
    彼はてっきり専門学校に行くものと思っていのに、
    何だかその答えが嬉しいものに感じた。

    何よりもそんな話を私にしてくれたことが嬉しかったのだ。
    「そうか、そうするか。」
    私はとても応援したい気持ちになった。
    彼は、勉学が苦手だ。いや、嫌いなのだ。
    それだから、いろいろと苦労している高校生活である。
    彼は、そこそこでいいと思っているらしかった。

    親父としても、ろくな高校生活を送っていなかったので、
    彼には偉いことは言えなかった。
    私の高校時代については自慢できることは何もないのだった。
    やっぱり、私もそこそこで生きていた人だからだ。

    もっと彼と話しておけばよかったなぁと、少し後悔だった。
    彼は話したいことがあったのかもしれない。
    私の話を聞きたかったのかもしれない。
    しかし、私が何だか遠慮して、距離をおいていたのかなぁとも思った。

    しかし、話しながらひとつ感じたことがある。
    彼が少し大人になり、彼とは男と男で話せるのではないかということだった。
    稲よしのコーン味噌ラーメンに、新たな思い出が加味された。

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