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from: クマさんさん
2013年08月25日 16時26分07秒
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学校の森たちの現状とは
そんな現状の中で、多くのことを考えさせられた。
そして、それはこれから森を作ろうとする学校にとっての共通の課題でもあるのだった。
そのことを分析してから、次の新たなステージに進みたいと考えている。
森のある学校と森のない学校。
私なら子供は森のある学校に通わせたい。
自然体験を大事にする学校とそうではない学校では、
やっぱり小学生の多感な時期に、
感動や発見を通して感性を育てる学校を選びたい。
しかし、その森なのだが、やっぱり何年も経つと現状は厳しいものだった。
O小学校は15本のどんぐりの木が切られてなくなった。
A小学校は校舎改築のためにビオトープは破壊された。
B小学校は森など維持管理が大変で邪魔な存在と全て切られてしまった。
C小学校では、教育活動に活用さなくなり、半分の高さに木々が切られてしまったそうだ。
D小学校では、職員の駐車場を作るために、歴史ある松林が切られてしまったと聞く。
新たなるステージで学校の森づくりを推進しようというプロジェクトだが、
そうした10年以上前の先行事例の学校では、
悲惨な憂き目に合っている学校の森たちも少なくはないのだった。
確かに、今でも教育課程のの中にしっかりと学校の森を位置づけ、
森とそこにすむ命の価値と意味に気づき、
しっかりとしたビジョンをもって子供たちに伝えている学校もある。
私は、その違いはどこにあるのか考えてみた。
また、今後新たに作られていく学校の森たちが、
どうやって守り育てられいけばよいのかも考えてみた。
森を造った作り手が、その森を伐採してしまう現状をどう打開していくか。
その具体的な方策を考えてみた。
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