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  • from: クマさんさん

    2013年08月26日 09時58分28秒

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    「つなげる人」「見守る人」「想う人」

    さて、聖籠中学校での「がっこうの森」の会に参加してきた。
    10年前のあの熱い時代を作った侍が集まった。
    嬉しかったなぁ。また、あの時の熱き想いが沸き立つような気がした。
    ただし、ただ木を植えるだけでは、森づくりにはならないのだ。
    全国でも先進的な取り組みであった、学校の森であった。
    その活動は韓国にまで派生して、
    韓国では700校余りの学校で森づくりに取り組んでいるそうだ。
    だから、ここで新しい風が吹き、新潟県に森づくりの機会が生まれたのだから、
    次のステージに向けた、未来を見据えた森づくりにならねばならないと思っている。

    そこで、次の3つの方策を考えてみた。
    これは、まちづくりにもそのまま通ずる方策であるとも思っている。

    1 「つなげる人」
     
     ・つなぎ手は、子供達と森の自然や多様な命と出会わせる人。
     ・つなぎ手は、森の自然を使った環境教育のカリキュラムや活動、
      ゲーム等のプログラムを学校に提供する人。
     ・ワークショップを開き、地域の人たちと一緒に活動できるシステムを作る人。

    2 「見守る人」

     ・森を見守り、育てる自主的な集団を造り、一人一人が見守る人となる。
     ・見守る人は、毎日でも森に入る人である。
     ・見守る人は、森の変化や発見を情報発信して、森への興味関心を高める人。
     ・見守る人は、地域の人や子供たちに呼びかけて、森の整備を行う人。
     ・時には、森で宴会を開き、お弁当を食べ、わいわいと森で楽しめる人。

    3 「想う人」

     ・10年後、20年後の森の姿を考え、森のビジョンを提言する人。
     ・地域コミュニティとしての森の役割を想い、実践する人。
     ・地域と学校とをつなげるのは森であると考え、コーディネートする人。

    何だかこんなことを考えていたら、超多忙で学力向上のための平均点で追い込まれている、
    学校の教職員には、なかなか難しい問題なのだとも考えている。

    学校の森なのだから、学校の理解と協力が必要なのだけれど、
    それを待っていては、なかなか先には進まないのが現状だと思う。

    何かを実現するためには、まず行動することである。
    行動してその効果を明らかにしながらの合意形成ではどうなのだろうか。

    動かないものをてこを使って動かそうと努力するより、
    まず動ける人たちがプロジェクトチームを自主的に立ち上げて、スタートする。
    すると、まずその活動の第一歩だけは記されるのである。
    そのメンバーには、多種多様な人たちに参画してもらう。
    もちろん森の専門家には絶対に入ってもらうのだ。
    そして、地域の重鎮たちにも参加してもらい意見を交換する。

    つまり、学校教育と並立・同等の立場から、社会教育的な視点に立って、
    地域の教育力を高めて、地域の子供たちを自分たちの手で育てるのだという想いを、
    地域に住む一人ひとりにもってもらうことも、
    この活動の大きな目標なのだ。

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